ノートを書き続けることで感じた・本当は何で脳内を埋めつくしたい?
1.ノート=私の脳内
自分を知るために、何でもノートに書いてきました。
その日のログを簡単にとりつつ、感じたことも書いていく。
感覚はセンサーです。
十人十色で自分だけのもの。
自分の好みや考え癖を教えてくれます。
時には、ちょっとモヤっとしたことでも、スルーせずに
「なんで、なんで?」と聞いてあげました。
想いを書きたいだけ書いて客観的に見て、考え方を直したこともありました。
書き進めながら自己理解が進み「そうだったのか・・」と涙したこともあります。
その日にあった感謝したい出来事を書いたり
読書ノートを書いたり
旅日記を書いたり
スケジュール管理したり
todo管理したり・・していたのですが
そうやって記録しているうちに、
ノート自体が私の脳内だと感じました。
自分の考えている全てをノートに書くのだから、当然と言えば当然かもしれません。
だったら本当は建設的なことを書いていきたい。
そう思ってから、辛い出来事より
だんだんと旅の計画や願望や学びを書いていく量が増えてきました。
2.悩みがループして抜け出せなくなったら
子育ての悩みを書き出していた時、自分も親にしてもらえなかった・・と親への恨みになり、ぐるぐる考えがループして抜け出せなくなったことがありました。
悲しみを書き出す時、そうでなくても気持ちが落ち込んでいるので1人で抜け出せなくなることがあります。
それは深い穴を覗くような作業。
答えがすっぱり出てくるものではありません。
しかし、後で落ちついて読み返してみると、客観的に見た自分の本音を面白く感じたし、結局違う光の射している場所に希望があった。
深い穴をいつまでも覗くことに意味はないと感じました。
そういった経験もあって、今でも辛い感情を吐き出すようにノートに書くことはありますが、それは自分の気持ちを受け止める作業であり、前に進む作業だと理解し入り込みすぎずに書くようになりました。
とりあえず、つらみは書きたいだけ書いておいて。
それで、今日何がしたい?
自分を整えるには?
と、切り替えて自分で選べるようになってきました。
3.まとめ・ノートの中はお花畑で良い
自分だけのものだからノートの中はお花畑で良いのです。
脳内もノートも自分の好きなことで埋めていけばいい。
好きな努力を少しずつ続けていくだけでいい。
自分で自分を幸せにできる人は最強です。
ノートで好きな物を選ぶ練習をコツコツ続けてみませんか?
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