ワクチンによる心筋炎の正体
2023/02/20
ワクチン接種後の死亡事例が多数報告されていますが、
厚生労働省は因果関係を認めようとしていません。
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/001040991.pdf
国民の3300万人が罹患し7万1千人が亡くなったコロナですが、
7波からは、インフルエンザより重症化も致死率も低い疾患に
なっています。
また、ワクチンを接種してもしなくても20代までは重症化率ゼロ、
同じくワクチンを接種してもしなくても30代までは致死率ゼロです。
しかし、この情報は載りません。
ワクチン接種の有無とコロナに対する有効性について隠蔽しています。
ワクチン接種後後遺症を認めないので 医療難民が多発しています。
医者でない人がデトックス云々を語り、
民間でワクチン後遺症に対処しています。
一体だれのための厚労省なのでしょう。
ワクチン副反応のひとつに心筋炎があります。
接種後亡くなられた人の剖検例から、病態がわかってきています。
日本人の女性例です。
Satomi H. et al. Pathol Int. 2022 Oct;72(10):519-524.
「重大な病歴のない 61 歳の女性が、コロナワクチン接種の 3 日後に
発熱し、 翌日ショック状態になりました。
PCRでSARS-CoV-2 mRNAが陰性でした。
ワクチン接種から 10 日後に死亡しました。
剖検では、心臓は両心室の中程度の拡張を示し、
心筋は不均一な色の変化と弾力性の低下を示しました。
組織学的には、広範な筋細胞溶解を伴う重度の心筋炎が観察されました。
心筋炎は、Tリンパ球とマクロファージが優勢な重度の炎症細胞浸潤を
示し、 上記の炎症細胞に加えて、
好中球浸潤を伴う膨大な核の破片が観察されました。
骨髄およびリンパ節では、血球貪食が観察されました。
死後検査では、PCR システムを使用して、
SARS-CoV-2 を含む心臓病ウイルスの核酸は検出されませんでした。
免疫病理学的観点から、ワクチン接種後に考えられる免疫反応と、
心筋炎が証明されました。」
要点だけいうと、 この心筋炎は、
コロナにかかって起こった心筋炎ではなく、
コロナのワクチンを接種した後に免疫反応で起こった心筋炎です。
ということです。
これまで、観察されたことのない心筋炎が起こっています。
コロナのmRNAワクチンは細胞でスパイク蛋白を産生します。
免疫系は、スパイク蛋白を出す細胞を、他者と認識して激しく攻撃します。
ところが、 制御性T細胞が、
免疫系を抑制してスパイク蛋白を出す細胞を保護もします。
免疫系全般が抑制されると感染症になりやすくなったり、
抑え込んでいた癌細胞を増殖させてしまいます。
何が起こっているのか考えているうちに、体に害が及びます。
これまで、うってしまった方に
このような現実を知らせるのは酷と思い、 口をつぐんできました。
しかし、 みないようにしていても、起こり得ることに対処できません。
自身の体に入れたものに対して自分が責任を取るしかありません。
自身がしたことに出来るだけ早い時期に気づいて、
取り組んでいきましょう。
2023/02/20