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ゆる雑記 「ポケモンレジェンズZ-A」

 みなさんこんにちは。

 先日のPokémon Presentsからポケモンレジェンズのシリーズ化、並びに新作「ポケモンレジェンズZ-A」が発表されましたね。

 BWリメイクが来るのではという噂もありましたし、予想外の発表で驚いた方も多いのではないでしょうか。

 今回はポケモンエンジョイ勢の私が、先日の発表から考えたことをゆる~くまとめたいと思います。

 上記の動画内では「都市再開発構想ミアレシティ」とありましたので、舞台はXYに登場するカロス地方だと考えられます。

タイトルロゴを分析

ピンクの「ポケモン」の部分

 まずポケモンの部分が淡いピンクなのが気になります。XYでピンクといえばフーパやヒャッコクシティの日時計、ディアンシーなどが連想できます。

 ヒャッコクの日時計はその見た目からテラスタルと関連がありそうです。これはディアンシーも同様です。

 桃色つながりでモモワロウにも関係してくるのでしょうか。楽しみです。

「Z-A」の部分

 この部分は黒と緑でジガルデを連想させます。発売が中止になったと噂のネタが仕込まれていると思うと期待が高まります。

 またBWにあったブラックシティとホワイトフォレストも意識しているものと思われます。これは単に雰囲気が似ているというだけでなく、“街”に関わってくる要素だからです。初の情報公開でミアレシティの再開発を打ち出してきていることから、“街”を中心としたストーリー展開が予想されます。

 シリーズ前作となるアルセウスでは、ポケモンと労働し村を豊かにするという側面があったと思います。本編となるポケモンシリーズでは旅がお馴染みですが、レジェンズシリーズでは拠点となる街や村、その居場所の土着感に重きを置いているように感じます。

ミアレシティについて

都市再開発という文脈

 動画内ではXYで登場したミアレシティの再開発計画書が出てきました。時間軸が不明なので難しいですが、私たちが知っているミアレシティよりも前に、その土地になにかしらの街があったのだと解釈しました。仮に○○街とし、これがシンオウとヒスイのような地域名になってくるでしょう。

 都市開発に追われたポケモンとして新しいリージョンフォルムが出てきそうですね。カロス地方で新たに加わったポケモンの数が少なかった理由が都市開発にあったとするなら、闇が深くてゲーフリらしいですよね。

カロス発電所について

 書いていて思い出してきたのですが、莫大な電気を消費するミアレシティを裏から支えるカロス発電所があったと思います。砂地のマップでナックラーの特性ありじごくにハメられ続けたのはいい思い出です。

 ひょっとすると発電所の建設、もしくは増設の話も絡んでくるのではないでしょうか。動画内でも企業ロゴが見えますしあり得る話だと思います。

テーマについて

復興、もしくは再構築

 都市再開発構想を目にして真っ先に思い浮かんだのは復興です。
 「ポケモンと共存を夢見て」と動画内のテロップにある点から、カロス地方では過去の戦争の爪痕、ポケモンを兵器として利用した過去から脱しようとこの再開発を思い至ったのだと考えます。

 もちろんカロスでの戦争はかなり古いものですし、ミアレシティ再開発構想前にどれほどポケモンを兵器として利用していたかは定かではありません。しかし前作のアルセウスでポケモンを自然の脅威として描いた以上、カロスに根差したポケモンの側面を考え、ポケモンが兵器にもなる攻撃性にフォーカスすることは妥当ではないでしょうか。

 後者の再構築というのはポケモンと共存していくという共通理念の再構築、加えてコミュニティの再構築という風に捉えています。これは前述の居場所の話にも通じていて、街が人を繋げる力にとどまらずあらゆるポケモンとの共存を図る実験的な居場所として描こうとしているように感じました。

まとめ

 ミアレシティの都市再開発の時期が気になりますね。ミアレシティができるまでを思い浮かべましたが、近未来の都市開発の場合はどんなゲームになるのでしょうか。非常に楽しみです。

 あくまで個人の妄想なのであしからず。
 お読みいただきありがとうございました。


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