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グランテレーズ 24/5/11 レース回顧

新潟3R 3歳未勝利 芝1400m 55・斎藤 8枠15番 4着(7番人気)


レース概要

好スタートから内を見つつ好位を追走。外々を回る格好にはなったが4角では持ったまま。しかしそこから追い出しても案外伸びず、結果は4着にとどまった。

レース振り返り

まずはグランテレーズ、斎藤騎手、渡辺調教師はじめスタッフの皆様、お疲れ様でした。
いや、さすがに4角の手ごたえ見たら勝ったと思いましたよ。あそこから伸びずバテずの4着ですか。
スタートは抜群でしたが、ハナに立つという選択は取らず。結果論立った方がというのはありますが、半年近い休み明け、外枠でそういう戦法を取って次以降に悪影響も考えられるので、そういう戦法を取らなかったというのは理解できます。逃げて2着とか現状一番いらないので。
外3を取りに行って、そこを取れたのは狙い通り、誤算は⑪が内にいて、その外で前に馬が居なかったため頭を上げるシーンもあったことですが、正直この枠、並びならやれることはやったかなと。特にハナ想定まであった⑯が後方に行ったので、7,8枠で前に付ける馬が皆無だったんですよね。

コーナリングで若干外に張っていたようには見えますが、直線向くまでほぼ馬なり。ここから追い出しても調教のような弾けがなく。
勝ち馬は内を掬って伸びてきたように、(ばらける馬場状態で内を狙いやすいのを踏まえたことでしょうが)恵まれたように思えますが、それ以外の馬には先着してほしかったところ。
ただ、気になるのがこのレースのラスト2Fは余り速くないということ。これはどう解釈したらいいのか・・・。

次はどうする?

次走はもっと前でという表明があり、逃げまであるかとは思いますが、個人的に見たいのは6/15の京都芝1400mか、6/9の京都芝1600m牝馬限定。ここまでの流れだと前者が有力ですが、次走優先権が期限切れとなるなかでの中4週で出走できるのか怪しいので、だったら後者のプランも。


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