グリザマリア 22/6/28 レース展望

大井1R 3歳135万下(1600m) 本田正・54 6枠8番

有力馬解説

ローガンマウンテン。園田で5着以下なしという成績。5戦目で初勝利を挙げ大井移籍。そこから一つ叩いて上昇気配。ただ、園田の勝利は1230mでその前3走は1400mで負け。距離延長?
ピエナケープ。中央からの転入馬。ゲートで出遅れ続くも地方のゲートで変わる余地がある。中央新馬戦4着の力を出せれば当然圏内。
アエノユウオウ。1月に2着して以来のレース。流れに乗れれば力は上位。鞍上の継続騎乗も魅力。ちなみに、前々走はグリザマリアに3/4馬身先着の6着。
名古屋からの転厩初戦。距離経験もキャリアも豊富なマイネルイデア。

レース展望「前走は参考外」

前走の振り返り。

不良馬場、本馬場入場後放馬、ゲート内で暴れた馬がいてゲートから出される。とひたすらにバタバタしていた前走。それの影響が大きく、馬が気が抜けてしまい、前進気勢を欠いたままスタートしてしまった。結局その影響が強く、最終的に3着まで追い上げるのが精いっぱいのレースとなってしまった。
パドック、ゲート裏までは悪くない雰囲気だっただけにもったいない敗戦ではあったが、仕方ない。
そこからここまで中2週。クラスとしては1つ上がった形(79万だと月曜日のレース)になるが、それでもここ2走の走りからは通用可能か。実際紙面上の評価も転入馬や転入初戦を叩いた馬、好成績で休養明けの馬など、まあこのクラスらしい。1番人気の可能性もある⑫とはほぼ差のない競馬をしていただけに。
正直、前走は参考外のレースだと思っているが、それでも上がり最速タイで3着まで上がってきた。休養明け2戦使ってというところだが、気になるのは状態面。調教師はタイムに対して満足していないよう。上がっていないというより、2週空いたうちに気温が急上昇してピークが早く来てしまったようだが、果たしてどうなるか。

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