アロマデローサ 24/1/14 レース回顧


京都12R 4歳以上2勝クラス(芝1400m) 55・西村淳 5枠5番 3着(2番人気)


レース振り返り

まずまずのスタートから逃げ馬を行かせてインの2番手追走。ロスなく立ち回り、直線では最内を選択。上位勢ほぼ横並びも、3着でゴールした。

レース回顧

まずはアロマデローサ、西村淳J、池添調教師はじめスタッフの皆様、お疲れ様でした。
1年以上の休養を挟んでのレースでしたが、陣営の強気なコメントの通り、馬体は仕上がっていたように思います。スタートを決め、④が飛ばし、それ以外の馬はそこまで出足が早くないだけに内に居て、⑨を壁にして⑩の前。ここまで事前に想定していた通りの流れでしたが、誤算だったのは外回り3~4角の馬場だったか。年明け以降の2週間で、外回りコースの使用は15R目。一方内回りは10Rと、外回りは傷みやすい状況。そこを通ることにより、必要以上にパワーロスしてしまい、ペースアップに反応できなかったでしょうか。
直線で内に進路を取ったことが批判されていますが、1頭外だった⑨をなんとか交わしたくらいでは、道中の追走時点で厳しかったと思います。後は、あの競馬の形で最後後ろだった馬に追いすがっていて、4着馬を競り落としているところを踏まえると、距離は伸びても良さそう。

次はどうする?

状態に問題がなければ、ここから2ヶ月空く天神橋特別は絶好。同距離や牝馬限定というところを踏まえて熱田特別というのもありか。
いずれにせよ、今回の動き以上に叩いた効果があればいいなと思います。

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