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DEVILスペシャルコンサート

7月1日そして2日と行ってきました。
This is us!〜ミュージカル『DEVL』スペシャルコンサート〜、本当に素晴らしかった。生で見ることが出来て良かったとしみじみと感動を噛みしめております。

すでにご覧になった方々がたくさんつぶやいていますが、初めから終わりまで全てがクライマックス、MCからバンド紹介までも大盛り上がりだったわけですが、その中でも私的あっきーファン目線による感動ポイントをいくつか挙げようと思います。

その①あっきーの唯一無二の声はいつでも最高
韓国ミュージカル俳優のマイケル・K・リーさん、ハン・ジサンさん、イ・チンジュさん皆さん、パワー系。力強い歌声、迫力ある表現が素敵でまるでロックコンサートに行ったよう。お客さんへの煽り、盛り上げもとっても慣れていらっしゃる。それに対して、あっきーは楽器の豊かな音色の如く、キラキラした歌声。アンコールのThis is meの歌い出しは、クリスタルガラスのような繊細な声音。声を張り上げてもいないのに独特の響きがありますよね。この響き、テレビではなかなか伝わらないから多くの方に生の歌声を聞いて欲しいです。

その② あっきーのキュートな魅力にほっこり
今回、韓国ミュージカル俳優さんと共に歌える喜びが、MCのトーク場面のあっきーの天然ぶりにも表れておりました。DEVL大阪公演の盛り上がりを伝えるのに、東京で「大阪最高!」とグーを高々と挙げたり、皆さんの歌声を讃美するのに感動して言葉にならないひとコマとか。あっきーの素の魅力というか、通常運転に会場の皆さんもクスクス、ほっこり、なのでした。

その③ マイケルさんとのpoemsデュエットに昇天
もちろん、全曲、感動の嵐で、マイケル様(敬称)のゲッセマネを至近距離で見られたことは、もう家宝に値するのですが、公演後も未だ静かに幸福感をもたらすのがマイケルさんとあっきーとの、ミュージカル太平洋序曲からのpoemsデュエット。二人で声を掛け合い、重ねながら、二人だけの感情の交流というの?エネルギーの交歓とでもいうの?常人にはわからない、でも何か感じる、そんなひとときを私も傍から触れさせてもらえたことにとても有り難く感じてしまいました。合掌…。

その④ ミュージカル本編に対する熱き思いに感動
明日からいよいよミュージカルDEVLの埼玉、所沢公演そして東京、有楽町公演が始まります。出演者の皆さんは勿論、MCの山野さん、バンドのメンバーさん、音響や照明等スタッフの方々みなさんが、作品に対する熱い情熱と多くのお客さんに見てほしいという熱意が伝わってきました。すごく濃密で質の高い作品であり、携わられる皆さんがそれを自負していること、公演を成功させたい思いが2日間のコンサート公演で存分に伝わりました。そもそも、公演間際にコンサート企画ぶっ込んで来るって凄すぎる!リハーサルほぼ無いのにコンサートのあの仕上がり。会場案内やバックのスタッフの方も短い期間の中、大変でいらしただろうな、と勝手ながら察してしまいましたし。本編を見たくなる、そんな素敵なコンサートでした。

そんな訳で長文となりましたが、DEVL埼玉、東京公演を本当に楽しみにしています。また、2日目はカメラが入っていたので、販売や放映があることを期待して。わー、楽しみが増幅するー!!

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