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猿、Tableauを始める -Tableauって何-

ラップトップを抱えた猿ですこんにちは。
火おこしの才能を得てしまったばかりに某縄文の体験村にスカウトされた過去をもつ私ですが、この度文明の利器たるTableauの取得プログラム、DATA Saberを受講したのでつらつら備忘録を書いていきたいと思います。ポイントがね、必要なんだよ、ポイントが。

多分イケてる現代人はTableauの使い方とかまとめていらしたりするんでしょうが、猿たる私はTableauが何なのかすらわからないので、そこから書いていきたいと思います。どうしてそんなレベルで受講したかって?それは私が日本人だからです。(沈没船ジョーク)
ちなみにFundamentalという第一関門のタイトルをパンダメンタルと聞き間違えていたレベルの知識レベルっぷり。パンダかわいいねとか思ってたら違うやないかい。英検4級を鉛筆を転がして突破してしまった猿には大変な試練です。
こんな調子で最終試験突破できるのか今から不安です。ダメかもしれん。勉強は…己との戦いだ…

Tableauとは

先程から言い続けているTableau。読み方はタブロー。
Tableauを知らない人に話すと高確率で明光義塾のサボロー?と言われるんですが違います。まぁ私もいまだにサボローが手を振っている図が浮かびますが。
Tableauはフランス語で絵画の意味を持っております。初め意味知った時にデジタルなのに?とか思ったのは秘密。
ざっくり言うと数値データをさまざまな図表にして、視覚的に見やすくするIT系ツールの名前がTableauとでも言いましょうか。

もう少し詳しく説明すると、これはBIツール(分析ツールのこと)と言うものの一つです。
今までこういったIT系のツールは基幹システム(ERP)(※販売管理、在庫管理、会計などの経営状態を可視化できるもの)と言う、データの記録や業務効率化を目的としたツールが大半だったそう。
なので地域ごとの売り上げや、利益などのビジネス上必要なデータをうまいこと可視化するシステムはあまりなかったようですね。
まぁエクセル表計算とかエクセルグラフとかを駆使して読みやすくしている人も多いと思いますが、Tableauはそういった知識がほぼなくても比較的直感で図にできるツールです。
だからか世界でもトップシェアを誇ってるそうですよ!
まさに猿でも使えるってやっちゃなと思っていたら痛い目見ました。一応触った体感ですがエクセルでのグラフ作成などと比べると使えたなと言うレベル。

画面の配置とか色々な言葉は使っていくうちにわかっていくと思うんですが、とりあえず機能としてはざっくり4つ知っておけば起動しても何とか触れると思います。
・ホーム画面
・ダッシュボード
・ワークシート
・ストーリー
ワークシートという所でViz(図表)を作成するので、ここが一番お世話になるところ。
これViz(ビズ)ってvisualの短縮用語的なものだとは思ってるんですが、Vizって検索したらフランス人の行う挨拶のキスが出てきたので、びっくりしすぎて思わず後ろに人いないか確認しました。結局Vizの意味はわからずじまい。

また、上でエクセルを比較対象に出していますが、エクセルと違うところは元のデータは別に用意しなければならないという点。
エクセルだとエクセルの中で数値データ用意してグラフ作って〜と色々できますが、Tableauはエクセルなどの数値データを読み込ませ、それを元に図表を作成します。

DATA Saberとは

初めにDATA Saber受講したと書きましたが、Tableauを使えるようになるための練習プログラムがDATA Saber(データセイバー)です。KTさんという方が中心となってスタートしたもの。名前の意味はデータの救世主って感じなのかな。
ちなみにHPはこちら:https://datasaber.world/

詳しい説明はここに載ってるので割愛しますが、師匠に弟子にしてもらい、10個の関門に用意された問題を解いた者だけが最終試験にいくことができまして(他にも必要なものはありますが)、そこをクリアすると晴れてDataSaberを名乗れるというもの。プログラム名でもあるけど肩書きでもある。要は教員採用試験受かったら教員名乗れる的な感じですね。
私は幸い身近に師匠になってくださる方がおりましたが、会社で一人から始めるぜ!って方は師匠探しが大変そうだなと思います。コミュ障に厳しい世界。
あと試験突破すると二つ名つけられるようになるらしいです。
受ける場合は将来を見据えて†電子の海に溺れし者†みたいなかっちょいいやつ考えときましょうね。(厨二病を抉っていくスタイル)


そんな感じで次回に移りたいと思います。
わからないことは兎に角分割して考えるべしと思っているので今日はTableauとDataSaberについてだけにして、次回は開始早々躓いた悲しい話を書き記したいと思います。まさに涙そうそうってわけ。
類人猿までの道のりは長い。


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