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記事を簡単に早く書くコツは型にあり!!

前回、
記事を早く書くコツとしてマインドマップを紹介しました。

知っている方は多いと思いますが、
他にも記事を早くコツがあります。
それが型(テンプレート)の利用です。

この型を利用することで、論理的で早く記事を書くことができます。

今回は良く知られている
「序破急」と「PREP法」について調べたことをまとめます。

この記事を読むことで、
2種類の型について理解を深め、
良質な記事を簡単に素早く書けるようになったら幸いです。

型を活用するとなぜ早くなる?

型を活用するメリット

型を活用して、
型の構成に沿って記事として書きたいことや伝えたい内容を書くことで、
記事を早く、そして論理的に書くことができるようになります。

記事を書くのに時間がかかる理由

そもそもなぜマインドマップや型を活用しないで、
いきなり記事を書くと時間がかかってしまうのでしょうか。

それは、書きながら書いていくことで
「これも書き足したほうがわかりやすいかな」
「これはいらないから消そう」
といったように文章を書いては消したりするからです。

これを書くたびに行うことになりますので、
いつの間にか1つの記事を書き上げるのに
1時間、2時間かかることになるのです。

型を活用すると記事が完成

型には、構成と何を書くかの内容が決まっています。
そのため、型どおりに自分が書きたい内容を当てはめていくことで、
自然と記事の構成や内容が決まります。
あとは、その通りに文字に起こしていけば記事が完成します。

型を活用することで書く内容が決まる。だから早く記事が書けるようになる

型の活用することで、
しっかりと文章構成や内容が定まります。

これにより、
文字に起こしているときに、
情報を書き加えたりや削除したりすること減ります。

このように、
型を活用することで、
記事を早く書くことができるようになるのです。

実際にどんな型があるのでしょうか、
今回は多くのブログライターの方が活用している
「序破急」と「PREP法」。
この2種類について紹介します。

序破急について

導入→主題→結論の順番に書く

まずは序破急について紹介します。
これは導入→主題→結論の順番に書いていく型です。
意見や提案など論理立てて説明する内容に適しています。

ポイントは導入部

序破急は最初に導入部、リード文が来るのが特徴です。
この導入部により、
この記事に「何が書いてあるのか」
「読むとどんなメリットがあるのか」がわかります。

それにより、
読者がその記事を読むのかどうか判断しやすくなります。
せっかく時間をかけて書く記事、最後まで読んで欲しい。

だから伝えたいことは最初ではなく、
最後に持ってきたほうがいいのでは?
と思う方がいるかもしれません。

しかし、
そのような記事構成ですと、最後まで読み進める前に、
読者は読むのを止めて他へ行ってしまいます。

ですので、
まずはじめに読者に記事の内容に興味を持ってもらい、
先を読んでもらうようにする必要があるのです。

序破急の構成内容

具体的に、序破急は以下のような構成と内容になっています。
1.導入部
 記事にどんなことが書いてあるか、記事を読むことでどんなメリットがあるか
2.主題
 導入部に対する具体的内容や解説。読者が抱えている疑問に対する答え
3.結論
 導入部に対する簡潔な答えの提示。導入部の意見の強調

序破急はコラム向けの型

このように、
序破急は導入部で記事の主題を書き、
次にそれに対する解説を書き、
そして結論といった論理立てた展開になります。
そのためコラム文を書くときに活用するのに適しています。

PREP法について

次にPREP法について紹介します。
こちらは、結論→理由→具体例→結論の順番に書いていく型です。
短い時間で情報を紹介する内容に適しています。

結論を裏付けるように展開していく

PREP法は、結論から書き始めます。
これから何を書くか。
何を読者に伝えたいのか。
何が問題だと思うのか。
といったことを書く点において序破急に似ているかと思います。

しかしPREP法は、
その後に結論を裏付ける根拠と具体例やデータを示していく構成となっており、その点が序破急とは違った点になっています。

PREP法の構成内容

具体的に、PREP法は以下のような構成と内容になっています。
1.結論(要点)
 記事の要点や言いたいこと
2.根拠(理由)
 要点を裏付ける根拠や理由
3.具体例
 詳しく説明するための具体例やデータの提示
4.まとめ
 もう一度話の要点や言いたいこと

PREP法は商品・サービスの紹介文向け

このように、
PREP法は読者に伝えたいことを書き。
なぜ伝えたいのかの理由を書き。
その理由を詳しく説明し、
最後にもう一度伝えいたいことを訴えかける展開になります。

そのため、商品やサービスを紹介する紹介文に向いています。

PREP法を活用するときは、
「なぜなら」「たとえば」「だから」を意識すると内容を考えやすくなります。

例えば、とある商品の紹介文にPREP法を活用すると以下になります。

この商品はおすすめです

なぜならこんな魅力があるからです

たとえばこんなときに、この商品があればこうなります

だからこの商品はおすすめなんです。

このように、
とある商品を自信を持って力強く相手に紹介することができます。

参考URL

今回は下記の3つのサイトを参考に記事を書かせて頂きました。ありがとうございました。

おわりに

本記事のマインドマップ

今回は、
早く記事を書くためのコツとして型について紹介しました。

型は序破急とPREP法の2種類を紹介しましたが、
他にもSDS法やPASONAの法則など他にも沢山あります。

ただ、はじめにあれもこれもと覚えようとしても覚えれませんし、逆に身につくまでに時間がかかったりするからです。

1日でも早くライティング技術を上げて、
記事の案件を獲得したい!という気持ちはわかりますが、
ここは焦らず確実にステップアップしていきましょう。

今回紹介した2種類の特徴を理解して、
記事を書くときに活用して良質な記事を素早く書いていきましょう。

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