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ショートカットキーを活用して記事をさくさく書こう

皆さんはキーボードのショートカット操作は使用していますか?

これを利用することで、
一部の操作をマウスを使用せずに使用することができます。

そのため、
いちいちキーボードから手を離してマウスを持っての操作する必要がなくなりますので、
記事をさくさく書くことができるようになりますよ。

今回は記事を書く上で知っておくと便利な
Windowsのショートカットキーと
Chromeのショートカットキー
について紹介したいと思います。


Windowsキーボードショートカットキー

まずは、Windowsで以下の機能を
キーボードで操作できるショートカットキーについて紹介します。

  • 選択(Shiftキー+矢印キー)

  • コピー(Ctrl+Cキー)

  • 切り取り(Ctrl+Vキー)

  • 貼り付け(Ctrl+Xキー)

  • 元に戻す(Ctrl+Zキー)

  • やり直し、繰り返し(Ctrl+Yキー)

  • 開いているアプリの切り替え(Alt+tab)

  • 画面上部下部へ移動(Ctrl+Home/Ctrl+End)

選択(Shiftキー+矢印キー)

文字を調べる場合や、コピーや切り取りをする場合には、
文字を選択しないとできません。

マウスですと、
文字の場所へマウスカーソルを動かして左クリックを押しながら文字を選択。
といった操作になります。

これを
キーボードのShiftキーと矢印キー、
HomeキーとEndキーで行うことができます。

具体的には、
ポインタをマウスクリックや矢印キーで移動させた後に、

Shiftキーを押しながら、矢印キー(↑↓→←キー)を押すこと
で文字を選択することができます。

Shiftキーを押しながら、右や左キーを押せば、
文字を一つずつ選択となります。

Shiftキーを押しながら、上キーを押せば上の行の文字まで。
下キーを押せば下の行の文字まで一気に選択することができます。

その他に、
ShiftキーとHomeキーを押しますと、ポインタ位置からその行の開始まで。
ShiftキーとEndキーを押しますと、ポインタ位置からその行の終了まで全て選択することができます。

入力している文字をコピーしたり、切り取りする場合には、
このShiftキーと矢印キーによる選択をした方が手早く行うことができます。

コピー(Ctrl+Cキー)

文字のコピーは、
文字を選択した後にCtrlキーを押しながら、Cキーを押すことでできます。

上記で紹介した選択と併せて使うことで、

マウスで選択して右クリックでメニュを出して
「コピー」をクリックするよりも早くコピーすることができます。

貼り付け(Ctrl+Vキー)

文字の貼り付けは、
Ctrlキーを押しながら、Vキーを押すことでできます。

私は矢印キーでポインタを移動させて、
Ctrl+Vで貼り付けをしていますが、
マウスで貼り付けたい場所にマウスカーソルで移動させてから、
Ctrl+Vでもいいと思います。

切り抜き(Ctrl+Xキー)

文字の切り抜きは、Ctrlキーを押しながら、Xキーでできます。

元に戻す(Ctrl+Zキー)

操作を間違えて文字を消してしまったときとかの、
元に戻す場合には、Ctrlを押しながら、Zキーで行うことができます。

この操作では、
直前に入力した文字をやり直すこともできますので、
DeleteキーやBackSpaceキーで文字を消すより早く消せたりするので、
結構便利です。

やり直し(Ctrl+Yキー)

これは上記の元に戻すの反対です。
元に戻すという操作をやり直すことができます。
少しわかりにくいですね。

例えば、
文章を切り抜いて、それを貼り付けたときに、
その貼り付ける場所を間違えた場合。

元に戻す(Ctrl+Zキー)操作をすることで、
貼り付ける前の状態にすることができます。

その後に、
やっぱりさっき貼り付けた場所でよかった。
と思ったときに、
やり直し(Ctrl+Yキー)をすることで、
元に戻す(Ctrl+Zキー)を押す前の状態に戻すことができるのです。

個人的には、あんまり使わないショートカットキーです。

ちなみに、
コピーと貼り付け、切り抜き、元に戻すのショートカットキーを使うときの
Ctrlキーは、左手の小指で押しながらで、C、V、X、Zキーは左手の人差し指で押せようになると楽です。

どのショートカットキーの操作もはじめの内は、
指が釣りそうになったりして苦労するかもしれませんが、
慣れたら楽しくなります。

開いているアプリの切り替え(Alt+tab)

個人的にこれは便利ですし、
楽しいので是非とも覚えて欲しいショートカットキーです。

メモ帳やエクセルを開いている状態で、
インターネットブラウザで記事を書いているときに、
メモ帳に書かれている文章を確認したい場合、

マウスですと、
マウスポインタでメニューバーのアイコンまで持っていて
クリックする必要があります。

この操作をキーボードで行うことができます。

やり方は、
Altキーを押しながらとtabキーを押すと下図のような画面になります。

Alt+tabキーを押した状態

この画面になったら、
tabキーを押せば右の画面を、
Shiftキーを押せば左の画面を選択することができ、
選択した後にAltキーを離すとそのアプリ画面が立ち上がります。

上記の画像ですと、
メモ帳を選択している状態ですので、
Altキーを離すとメモ帳が立ち上がります。
そこから更にtabキーを押すとフォルダーを選択、
もう1回tabキーを押すとエクセルを選択することができます。

上記の画像で、
メモ帳を選択している状態で、
Shiftキーを押せばインターネットブラウザ(Chrome)を起動することができます。

Alt+tabキーを押して、上記の画像の状態であれば、
矢印キーでもアプリを選択できますので、
tabキーとShiftキーを活用するか、
矢印キーを活用するかはお好みで活用してください。

私は短い文章を書く場合ですと、
メモ帳にリサーチした情報を溜めて、
エクセルでだいたいの構成を考えて、
記事を書くようにしています。

そのため、アプリを切り替えることが多いので、
このAlt+tabのショートカットキーを活用しています。

慣れないうちは、わかりにくくやりにくいですけど、
活用できるようになると画面切り替えが素早くできるようになります。

画面上部と下部へ移動(Ctrl+Home/Ctrl+End)

最近では、インターネットのページに「一番上に戻る」というボタンが親切に置いてあるページが増えましたが、
そのボタンを押さなくてもショートカットキーで行うことができます。

それがCtrl+Homeキーです。

一番上部に移動したいページで、
Ctrlキーを押しながらHomeキーを押すことで
そのページの上部に移動することができます。

逆に一番下部に移動したい場合には、
Ctrlキーを押しながらEndキーを押すことで移動することができます。

このショートカットはどちらかと言いますと、
noteで記事を書いていたりしているときに便利かと思います。

Chromeのショートカットキー

私はインターネットブラウザーはChromeを使用していますので、
このブラウザのショートカットキーについて紹介します。

Safariでも、Brave、Microsft Edge、FireFoxなど他のインターネットブラウザーでも同様にショートカットキーは存在しますので、
よかったら調べてみてください。

ここでは、以下の2つの操作のショートカットキーについて紹介します

  • 新しいタブ(Ctrl+Tキー)

  • タブを閉じる(Ctrl+Wキー)

  • タブの移動(Ctrl+PageUpキー/Ctrl+PageDownキー)

新しいタブ(Ctrl+Tキー)

タブを新たに作る場合は、
Ctrlキーを押しながら、Tキーで作ることができます。

タブを閉じる(Ctrl+Wキー)

作ったタブはCtrlを押しながら、Wキーで閉じることができます。

タブを作るのも、閉じるのも紹介しておいてなんですが、
記事を書いてるときにはどちらも使いませんので、あんまりショートカットは使わないです。

だいたい調べたいキーワードを調べるときに、
新規タブで検索しますし、
閉じずにそのタブを利用して別のキーワードを調べたりしますからね。

タブの移動(Ctrl+PageUpキー/Ctrl+PageDownキー)

これを紹介したかったのが本音です。

記事を書いてるページとは別のタブに移動する場合に、
マウスを持ち直してタブを選択するよりも、
このショートカットで移動した方が手早く切り替えることができます。

Ctrlキーを押しながら、PageUpキーの右側のタブに切り替えることができ、
Ctrlキーを押しながら、PageDownキーを押せば左側のタブに切り替えることができます。

注意点

紹介したショートカットキーには、
HomeキーやEndキー、PageUpキーやPageDownキーを活用するものがあります。
ただこれらのキーは、キーボードによっては存在しない場合があります。

またノートパソコンですと、
他のキーと兼用されていて、
紹介した通りにキーを押しても動作しない場合がありますので
注意してください。

まとめ

今回は自分が持っているノウハウを紹介したので、
参考ページはありません。

この記事では、
記事を書くときに便利な下記のショートカットキーについて紹介しました。

Windowsキーボードショートカットキー

  • 選択(Shiftキー+矢印キー)

  • コピー(Ctrl+Cキー)

  • 切り取り(Ctrl+Vキー)

  • 貼り付け(Ctrl+Xキー)

  • 元に戻す(Ctrl+Zキー)

  • やり直し、繰り返し(Ctrl+Yキー)

  • 開いているアプリの切り替え(Alt+tab)

  • 画面上部下部へ移動(Ctrl+Home/Ctrl+End)

Chromeのショートカットキー

  • 新しいタブ(Ctrl+Tキー)

  • タブを閉じる(Ctrl+Wキー)

  • タブの移動(Ctrl+PageUpキー/Ctrl+PageDownキー)

これらのショートカットキー操作は、
慣れるまではついマウスで操作してしまいますが、それでいいと思います。

何かのついでに、
そういえばキーボードでもできるんだよな。
と思い出して使ってみることからはじめてみてください。

それで徐々に慣らしていって、
いずれ活用できるようになればいいと思います。

ショートカットキーを用いての操作を活用することで、
キーボードからマウスに持ち直して操作する時間を短縮することができます。

短縮できる時間はほんのわずかな時間でしょ、
と思うかもしれませんが、

意外とショートカットキーでの操作は快適ですので、
是非とも覚えて活用していただきたいと思います。

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