「合理的な択選び」が涙出るほど強い
↑これまで書いた記事です
初めまして〜
あるてぃんと申します🤣
今回は、ここ2ヶ月ほどで沢山のプレイヤーを指導させて貰える機会があり、現在も指導継続させて頂いている中で
「スマブラが上手い人と、現状そうでない人との違い」
が自分の中で明確になったので記事にしようかな〜と思いました🤣
とはいえ、スマブラが上手くなる要素は今回記事にする部分以外にも沢山あるだろうとは自分自身打ち込む中で感じている為、
あくまでも本記事は「スマブラが上手くなるであろう要素のごく一部を挙げた記事」である事をご了承ください( ; ; )
また、この記事を見た事でまたもや
「やり込んでるのに上手くなれない( ; ; )なんでよ( ; ; )」
といった方に対してある程度寄り添える記事になったら良いな〜と思ってます😘
今回は大きく分けて
① 強い人と現状そうでない人はそもそも何が違う?(ここではレート2000とレート1100〜1300ぐらいの差がある対面を想定しています。)
② 技を振った後の展開を考える
③ 強い技を強く振る工夫
この3つで書いていこうと思います!
それではどうぞ〜
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① 強い人と現状そうでない人はそもそも何が違う?
強い人と対戦する際に格下側から見た相手の動きは大抵の場合
「速すぎてよく分からん」or「技を差したいのに全然当たらん」だったり、またはその両方という場合が殆どだと思います😭
これは、格上側の操作精度も去ることながら、キャラ対策の精度の高さ、自キャラへの理解、確認の精度、色んな要素で対戦において自分より優れている部分が多く、
細かい所まで見比べても「ほぼ全部違う」と言って差し支えないと思います。
結果、格上過ぎる相手と対戦した時は
「なんかおもろかったけど、強過ぎてよく分かんなかったわ!wガハハw🤣」
という事は珍しくないだろうなと思います笑
ただ、どうせならそういった対戦からでも何かを得たい…
そもそも、何かを得るために対戦したのにこれでは本末転倒ですねw
でも自分の視点では何が起こっているのか、なぜそれが通ったのか、何も理由が付けられないから何から手を出したら良いか分からん…( ; ; )
これを解決する視点として
「何故相手は早く、強く動けるのか?」
といった「この技が強いから適当に擦った方がいい」などのフワッとした理由から出る解答ではない、試合全体を見る為の視点を持つと良いかもしれません。
これは次の部分で説明します。
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② 技を振った後の展開を考える
(ここから記事の本題に入ります😘)
伸びない人に共通する、ありがちな択選びとして
【技を振った時、その先に択の広がりが無い。又はその技単体を当てる事が差し合いのゴールである事が多い】
これ、めっちゃあると思います🤣
分かりやすい例えを出すなら
「ドンキーの前慣性空前を、そのまま地上の相手に出す」みたいな択を指します。
当たれば美味しいが、当たらず普通に反確を取られ、最悪その展開を一回作っただけで撃墜まで持っていかれるのでドンキー使いでもこれを表択として出す使い手はそうそう居ません笑
ですが、より実戦的な例えを出すと
・アイクの降り空Nを根元で当ててしまい、ガードされて反確を生んでしまう
・ヨッシーの前慣性空前を手癖で出してしまい、ガードされて反確を生んでしまう
・ホムラの着地狩りで空上で深く追って撃墜しようとしたら相手に回避を通されて位置関係が逆転、着地を逆に狩られてそのまま撃墜される
・マリオの前慣性空後を下りで出して、ガードされて反確を生んでしまう
などなど、その技を振った事で自分にリスクが付いてしまう展開は大いに試合の中で見られるのではないかな〜と思います。
ですが、これがもしも
【そのリスクがつく事を考慮して動けたらどうなるか?】
を、考えると急に差し合いや展開維持に強さが生まれて来ます🤣
上に挙げた例のいくつかを考慮した状態で挙げると
①
アイクの空Nを根元で当てるとガードされた時に反確を生むため、先端当てを意識する事で攻撃を当てつつこちらにリスクのない展開が生まれます。
更に、狩れると思って前に出てくる相手にも空Nの持続でリスクが付くため、差し合いで課題になりがちな相手の動きを拒否する事と如何にして相手に技を通すか?という火力と防御の両方の課題をある程度解決できる形になります🤣
また、空Nを警戒してガード継続する相手に対しての透かしつかみなどの崩す択へ移行することもできて非常に良い。
②
ヨッシーの前慣性空前は当たるかどうか分からないまま打つと基本反確を生んでしまうので、
先端当てや相手の前ステへ対するリスク付けを意識する事で、刺さると良い展開になりこちらへリスクはそこまで付く事はありません(対戦しているキャラによる)
また、空前を狩ろうとして前に出て来た相手に対し空前を打たずに地上へ降りて下強を置く事で、ある程度相手の前ステに対してリスクを付けられる様になります。
例を二つ挙げましたが、この様に択に広がりがあるまま立ち回る(自分から択を狭める選択をしない)事をある程度意識する、技の振り方一つ見直すだけでも、
【火力、防御、撃墜】のどれもがある程度改善されます!!合理的〜!!
要するに
「相手にリスクはある程度付くし、当たったら火力出るけどこちらにはそれが無い」
という半ば反則みたいな択が自分の立ち回りに加わるという事です。つっよ🤣
この部分への理解がある程度進んだところで、最初に述べた
「なんかよく分かんないけどボコされておもろかっただけの格上」
との対戦を見直してみると、格上側はめっちゃこの部分を意識した立ち回りを徹底している事に気が付けるのかなあと思いますし、
その動き自体は、今は伸び悩んでいて格上には遠く及ばない…と感じているプレイヤーでも、十分再現できる難易度のものである事が多いです🤣
リプレイや振り返りでは是非この辺を意識してみてほしいな〜と思います!
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③ 強い技を強く振る工夫
ここまでの「まとめ」になります!
先ほど例に挙げた通り、アイクの空Nやヨッシーの空前と下強などなど、各キャラにはそのキャラを形作る技が今挙げた技に限らず沢山あります。
その技を上手く使いこなす為には、その技を振って尚こちらへリスクが付かない振り方や間合いの把握、どう打つと期待値が高いのか、
逆にどう打つと択が狭まってしまい不利を背負うのか、この辺りが明確だとより伸びは早くなっていくのではないかと思いますし、
格上のプレイヤーへ質問する際も、このあたりが明確な質問が飛んでくると
「自分が頑張ってる所を聞いてもらえた…!!( ; ; )」
みたいな感じで、嬉しいと思うし何を聞きたいかが明確なのでその時にもらえるアドバイスの質も上がるのかなと思います🤣
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最後に
指導受けたい方募集します!
現在鯖には60名ほどおり、アクティブな方が数十名いる状態です。5名くらい追加で見れそうなので興味ある方ご連絡下さい!!
ここ2ヶ月くらいで、戦績が上がった人や最高レートを更新する方割と居たと思います!
以上です!
あるてぃんでした〜🤣
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