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夏は汗をかきすぎてヤバい【日記のような何か】

暑すぎる、最近本当に暑すぎる、これはちょっとマジでおかしいんじゃないか?と思うほど暑すぎる。なんでだ、なんでこんなにも暑いんだ。

僕は汗っかきなので、暑いと非常に汗をかいてしまい非常に困る。

僕の汗のかき方は尋常ではない。昔、高校生の時、バスケをしたとき、僕の立っていたところだけ池ができていた。それぐらい汗をかくという事だ。

このような発汗状態で35度の灼熱地獄の外に出てしまうと、もうそれはひどいことになる。

まず着ている服はとてつもなく濡れる。いま、お風呂上がりですか?と質問がやってくるほど汗をかいてしまうのだ。

脇とか背中が汗のシミでとんでもないことになる。そうなると絶対に水色の服を着てはいけない。汗っかきが猛暑の中水色の服を着てしまうと、そもそも二色の服ですか?と思われるぐらい色が変わってしまうのだ。とにかくこの夏では服を着るのも困難なほど汗をかく。


夏の服といえば、僕は全然夏服を持っていない。というかそもそもファッショにあまり詳しくない。

つい最近までマジで着れるなら何でもいいと持っていたし、オシャレとかもわからないので服を沢山買う習慣が無いのだ。
服に対してコンプレックスを持っていると、夏服も全然買わなくなる。

そうなるとどうなるのか。そう、夏に快適な服を着ることができず、意味不明にアッツイ服を着る羽目になるのだ。

夏だから涼しい服を着ようと思うのは当然だ。でも僕はそんな快適は服を持っていない。全然春服とかを着る。もちろん半袖だけど、それでも生地が分厚いのでかなり暑い。

いや、別に夏服買えばよくないですか?と言われる。答えはイエス。マジでその通りです。
しかし、服にずっと無頓着だった人間が、オシャレな夏服を買うというのはそんなに簡単ではない。

今も昔のように無頓着だったならよかったが、今は多少は服に興味があるので、かっこいい服を買いたいのだ。

でも【かっこよくなりたいと思い始めたころ】というのは、非常に危ない時期でもある。これは本当に知識がないので、全然違う方向に行ってしまうかもしれないからだ。

大学デビューを華々しく決めようとして、すべってしまう学生にも似たように、頑張ったんでしょうけど、なんかいまいちだね。という状態になってしまいがちなのだ。

まあそんなことを思っていたら、買えるものも買えないだろとなってしまう。しかし、自分にはそういう自意識が刷り込まれているので、服を買う時はそういうめんどくさい思考をいちいち考えないといけない。

その結果、いい感じの夏服を変えずに汗を垂らしながら、「お風呂上がりですか?」「もともと二色の服ですか?」という質問をされてしまうのだ。

質問をされるのはなんか嬉しい気持ちもあるが、そんなときにそんな質問をされるのはごめんだ。

だからこそ、夏こそより快適さを考えないといけないのだ。

だのに!!

最近、暑すぎませんか?ちょっと、あのー(笑)、これひどくない。??


猛暑?酷暑?これ、これを書いてるときはまだ7月ですよ?ってことは八月になるにつれてもっと熱くなるの?
猛暑、酷暑、、、、まだあるんですか?もっと強い暑さを表す語彙があるんですか?僕、ライターですけど、そんな言葉知りませんよ?いや、認めません。

もう、暑い日、という語彙を増やしたくない。そんな言葉が必要な世の中にならないでください。お願いします。
地球さん、マジで頼みます。

いや、こういうときって太陽に頼んだほうがいいのか?
太陽さん、マジで頼みます。今年は勘弁してください。というか僕が死ぬまでは勘弁してください。未来永劫、そこまで暑くなくてもいいんじゃないですかね?

どうします?なんか喫茶店とかでも行きます?なんかアイスコーヒー飲んで涼みます?
そう言いたい。
私は太陽にそう言いたい。それほど暑いのだ。


暑いと汗が出て不快だ。夏服もいい感じの服を持っていないので、全然非効率な汗のかき方をしている。

それに汗を沢山かく、という事は、他の人にも迷惑をかけてしまうという事だ。これは非常にまずい。

例えば、電車に乗る時。まず、電車に乗るまでの間、ホームで待つだろう。その時点でかなり汗をかいている。電車を待つ数分でもうだいぶ汗をかいている。

僕が住んでいる所は愛知県の隅っこなので、東京のように数分に一本電車が来るようないい立地じゃない。それは知ってほしい。

そしていよいよ電車が来るとき、電車内に乗ったら当たり前ながら人がいる。
そうなると!俺の汗がにおってしまうのではないかと気を使ってしまう!!

アルハラとかセクハラとかと同じように、スメルハラスメントもある。つまり汗のにおいがハラスメントになってしまう事もあるのだ。
これは俺が悪いのか!?

まあ、僕は太ってないのでそこまで汗のにおいが強烈だとは思いたくないが、自分の匂いは自分ではわからないのでどうしても不安になってくる。

香水をつけるという手段もあるが、それはそれで別のタイプのスメハラになってしまう。あっちにいってもこっちにいってもスメハラの危機なのだ。なに!?スメハラって!自分の匂いを客観的に感じ取れる能力をください。ドラゴンボールを手に入れたらそれを願いたい。


話は戻るけど、汗をかいている状態で電車に乗ると周りの人に気を使う。
なので、座席に座ると、隣の人に嫌がられてないか気になるのだ。

僕は膝が痛いので出来ることなら立っていないで椅子に座っていたい。でもそこそこ人が乗っている状態では、ピッチピチの状態で座らないといけないことも多々あるだろう。

なのでそれがキツイ!
座らないという事も辛いので、まあ座るのだが、めちゃくちゃ気を使っている。肩がぶつかったら嫌だろうから、縮こまるし。

なんで電車を乗るのに、こんな苦労をしないといけないんだ。


それもこれも全て夏のせいだ!

すみません。夏、壊させていただきます。

めちゃくちゃにしてやる


まずは太陽を壊さないといけない。でもそれは現実的ではないから、もっと現実的なことをできるようになりたい。

そういえば昔、高校の時の物理の先生が、サハラ砂漠一面に、鏡を敷けば太陽光を反射して地球温暖化を止められるって言っていました。



やる?やっちゃう?

サハラ砂漠、面積で検索してみます。


結果


9,200,000 km²




9,200,000 km²!?



日本列島がまるまる24本入るそうです。

どうしよう。クラファンしようかな。いろんなクラファンをやっている人に協力を仰ごうかな。

鏡屋さん。僕と一緒に地球温暖化を止めませんか?一緒に英雄になりましょう。そして夏の暑さを軽減させて、電車で汗のことで気を使わない世界線にしませんか?

もうこれしかない。

これができなかったらいったいどうしたらいいんだ。外に出るたびに、汗を大量にかいて服がびちゃびちゃになってしまうのだ。

汗をかくと体もべたべたしてしまうので、お風呂にもちゃんと入らないといけない。もちろんお風呂は毎日入っているけど。それでも毛穴とかに汚れがたまらないようにしっかりと体を洗わないといけないのだ。

でもお風呂に入ってさっぱりしても、そのあと外に出たらまた暑くて汗をかいてしまう。夜だったとしても熱帯夜なので沢山汗をかいてしまう。それが夏なのだ。

お風呂上りでも汗をかいてしまう夏。そんな状態で外に出たらまたあの質問をされてしまう。

「いま、お風呂入ってきました?」

はい、入ってきました。

勘弁してください。

次回、秋は蜂が多すぎて困る

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