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脳腫瘍の愛猫との1年間のお話 1

うちの愛猫はべべくん、11歳半のメインクーンの男の子。性格は神経質だが、おだやかで鈴のように鳴くかわいらしいモフモフの猫だ。

そのべべに異変が現れたのは10歳半の頃。机に上る際に足を踏み外して落下し、「あれっ?珍しいな」と思ったのが最初だった気がする。10歳半といえばシニア猫。そろそろ椅子を引いてあげて、机に上りやすくしてあげないとな、なんてお気楽に考えていた。そっかもうシニア猫か。。早いなぁ。

そのべべは今、末期に入り私の隣で寝たきりだ。食べ物も受け付けなくなった。ときどき泣くが力も無くなってきた。

ここまでに至る1年間をここに備忘録代わりに残そうと思った。また、これから愛猫の病気に立ち向かうことになった方にヒントになるような事が残せればと思う。




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