2023年3月29日(水)モデルタレント事務所、こども食堂代表.広島山梨大使.勝島和歌子さんとモデルゆりさん🌹GRアワー🏫ゲストを深掘り共和国🌎 グローバル共和国 72

ゲスト:勝島和歌子さん、モデレーター:加藤まみさん、サブモデレーター:妙高さん、議事録:沼尻淑子 MAX121/64人
【山梨県やまなし大使大使になった経緯について】
東京都出身、山梨県甲府市に移住。山梨学院大学在学中に以前モデルをやっていた母の勧めで山梨県甲府市のミス山の都コンテストに応募、ミス山の都になった。山梨県内のテレビ、ラジオだけでなく、新潟県など他県の百貨店、物産展でミス山の都としてスピーチや握手などしてPR。他の県のラジオ、テレビにも出演して山梨県をPRした。大学卒業時に山梨のテレビ局のレギュラー出演のお話を頂いた。母の勧めで様々なミスコンを受けてミスアジアパシフィック日本代表選考会でセレクトビューティー賞を頂いた。日本代表選考会がとても勉強になった。英語スピーチ審査のために英語スピーチも学んだ。女子会で対策を練った。山梨県のことしかわからなかったが、他の県のPRなども学べた。

【モデル事務所設立について】
クライアントの企業様がモデルを探している時に友人のモデルさん達を紹介することを学生時代からよくしていた。女子会をよく主催していて女友達が多かったが、それが仕事になると全く思っていなかった。友達が事務所を移籍する話をしていて“誰か仲間の中で独立したらいいのに“と言う話しで“私がやらなきゃ“と思った。ちょうどその時に飲食店など経営していた父が病気になってしまい、一家で何かやらなくてはという状況になった。思ったら行動するタイプで『会社の作り方』の本を次の日に買って読んだ。幼稚園からの貯金、定期預金を解約して資本金にして、定款を書いて26歳で会社を作った。どこでテレビのキャスティングを決めているのかも知らなかったのでマスコミ電話帳を買ってテレビ局に電話して、どうやってドラマに出演したらいいかを聞いた。どこにプロフィールをお持ちしたらいいかわからなかったので聞いたら、電話に出たのがちょうどプロデューサーの方で教えてもらえた。プロデューサーの方には「雨の日も風の日も毎日来ないと仕事はもらえない」と言われたので毎日来ていいと思い毎日通った。本当は来て欲しくなかった断り文句だったと今は思う。でも当時はわからなかった。経営している事務所は現在では所属70名でモデル、アナウンサー、歌手、文化人などの方々が所属。

【こども食堂について】
こども食堂のななかいは2023年3月21日で3年目になる。最初は所属者達など皆で寄付を集めて募金をしていた。7人に1人が貧困。子供が大好きなので、子どもの虐待のニュースを見てよく具合が悪くなった。マスコミの友達からものすごく虐待が今は多いと聞いた。親御さんにも、そうなってしまう原因があるのはなぜだろうと思った。子ども食堂に携わっている方にお話しを聞く機会があり、区役所と連携して虐待されている子供を助けることが出来たと聞いた。皆さんに教えてもらいながら渋谷区の子ども食堂のグループに入った。コロナ禍で出来ない時もあった。現在は子供達に無料でプレゼント配布をしている。山梨県の農家さんなどから野菜やフルーツを届けていただいたり、協賛企業様から文房具、絵本、ドライフルーツなどを送っていただいている。最初は事務所で全て買ってプレゼントを配っていたが、協賛企業様が増えてきた。いろいろな企業様から会社の余った文房具とか、社割で商品を分けていただいたり、おまけをつけてもらったりしている。1人で出来ることは限りがある。周りに教えて下さる方々がいる。子ども食堂は貧困な方に来て頂くイメージだが、保護者の方も含めて楽しい場にしたいので子供がいる家庭は参加可能と門戸は広く開けている。孤立、引っ越してきて周りに友人がいなく、子育てで育児ノイローゼになりそうな方などに近所の方をお繋ぎなど、笑顔で帰ってもらう橋に。ボランティアは、きっかけがなかったという方が多い。子どもが苦手だったという方もボランティアに参加して子どもが可愛いと思えるようになったと言われる。所属タレント同士でも同じ仕事現場でないと話す機会があまりなかったが、コミュニケーション取れる場所になっている。渋谷区役所の社会福祉協議会様のご協力もあり、子育て支援センター、保育園や小学校などにチラシ配布、ホームページ、インスタなどで告知、弊社のホームページ、ボランティアメンバーがSNSで広げている。

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