2022年7月6日(水)ワーケーション生みの親のお一人!この度独立なさった島田由香さんお呼び出来ました💛ゲストを深掘り共和国🌍グローバル共和国 38
ゲスト:島田由香さん モデレーター:加藤まみさん サブモデレーター:Eikoさん、千恵さん 議事録:沼尻淑子 MAX78/32人
【原点〜価値観や大切にしていること】
前提としてアクティブにやっていると思ってないが周りからそう見られている。やってやろうと思ってやってない。興味があること、ワクワクすることだからできる。価値観、文化の原点は両親が影響している。
悪いこと、嫌なこと、ネガティブなことがあったとき“次のいいことのためにあるんだよね“と声がけしてくれた。父はジャーナリスト、母は専業主婦。母の献身ぶりや愛の深さごすごかった。念の強さ、思い、見えないけれどどれだけの強さがあるのかを教えてくれた。学生時代に“海外から無事に帰って来られるのは思いに守られているんだよ“と言われてハッとした。やること、興味のあることに関して両親からダメと言われたことはない。“心配から信頼に変えようよ“というパラダイムシフトをやっている。シンパイとシンライは文字が25%だけ変わるだけ。それだけで物事がものすごく変わっていく。“罰則を与えて守らせるが性善説である“というのは後天的に得たもの。“心配から信頼に“は父や母からの影響だと気付いた。人間は先天的と後天的なものがある。人は“楽しむために生きている“というのは先天的にあった。DNA検査ではネガティブが多かった。後天的なものは先天的なものにも影響を与える。6割は環境、自分の意思や行動で変えていける。
価値観や大切にしていること、様々な方からの感謝の積み上げ。先読みは一切してない。ネガティブを使わない。言葉をすごく大事にしている。和歌山の梅摘みもイメージがガッと出てきた。準備やリスクから始まる人にとっては破天荒なことをしているように見える。囚われる引き出しがない。“そうなる“ではなく“そうある“がポイント。自分でそうあると決めるだけ。“幸せである“と決める。“出来ない、やれない“は選んでないだけ。自分を主語にすればいい。自分がいいと思うことを選べばいいだけ。“幸せになりたい“ではなく“幸せである“と決めるだけ。自分が全て決めている。誰かのせいではなく“やらない“と決めているからやれないだけ。本当にそれが違かったら確実に自分にモヤモヤが起きる。自分でメンタリング、自分がコーチだから自分で気づいてもらえればコーチやメンターはいらない。無駄なトレーニングや啓発をいっぱい受けさせるとかいらない。時間とお金とエネルギーがもったいない。
【今後やっていきたいこと】
7月ユニリーバを退社、自分の会社は5年前から経営している。経営730の平野社長からお仕事依頼。思い、向いている先が一緒のリーダとやりたい。
和歌山みなべ町でタッグを組んで梅摘みをしている。世界平和を肉体があるうちにやり遂げたい。
世界平和とはウクライナ、ミャンマーのように軍事活動をなくしていくとか貧困、自殺、環境問題などあるけれど、やりたいのは、“自分の平和を自分で培っていくこと“。最大の課題が自己否定、自己卑下を手放していけるような人を増やしていきたい。4つの切り口でやると決めた。1.働き方から日本を良くする(都市部は時間とエネルギーの無駄、満員電車に乗ってる人たちをなくす)2.本当の人材育成(何回もトレーニングを受けるのをなくす、1回で最大の効果を出す人材育成)3.地域活性(日本の今後の発展は地域からしかない。都市部の人が地域に意識を向けていく。1次産業の発展は生きていく上で大事なこと)4.ウェルビーング(食、暮らし、人生、よりよく生きる)意識が向いてないから自分の変化に気づきにくい。どこから食材が来てるのかは大事。梅干は栄養、抗菌作用もありコロナ感染抑制をする効果があるので食べて欲しい。
【一般の人が出来ることは?】
自分で自分のウェルビーングに責任を持って欲しい。自分がいい調子、いい感じと思えていること。
心身共に健康で良い状態。なんかいいね、と思えたらそれでいい。ご機嫌を取る。調子が悪いなというのはあってよくて、自分を認め、受け止める。どんなときに自分がいい気分になるか、それをなるべく選んでいく。人がどうかとかどうでもいい。ただその人がああ嬉しい、ああ楽しい、というのを興味を持って聞いていく、応援していくをやればいい。否定、批判、揶揄が多い。自分で表現、やりたいことをする人が少ない。
【和歌山の梅摘みワーケーションについて】
来年の梅摘みは5〜7月にやる。1ヶ月梅の変化を見れたり、作業の変化を体験出来た。梅の実を手に取る、香りを感じるとか。本当にちゃんとした実を取るにはこういう準備が大事というのもわかる。広い土地で塩漬けを干す作業は人手が必要。世界農業遺産の地である、というのが大事。食は生きていくこと。自分たちの暮らしを守っていく。国連から世界農業遺産で日本は11エリア認定されている。和歌山や能登など。10エリアは会社で関わっている自治体でそれなら盛り上げよう、と思った。今、梅の価格が落ちていっている。消費者が消費することで梅の価格が上がる。1億2千万人が1日1個梅を消費すると、すごいことになる。各地で梅を配っていこうと思っている。能登は1番最初の認定地で“里山、里海“が認定されている。特産物コラボでは“和歌山の梅と能登の塩“がある。広めていきたい。これこそ食育だと思う。
【質問タイム】
アッキーさん:梅摘みをした。人生で1番大変な仕事。梅に対する考え方、愛着が変わった。
マヤさん:梅農家さんにお世話になった。斜面で作業、斜面に梅がなっていることがわかっていなかった。初めにやり始めるのはすごいこと。知らないことばっかりだった。食べる時の思いが全然違う。
かいちさん:梅干はコロナにどう効くのでしょうか?
島田由香さん:和歌山県みなべ町の役場ホームページに詳しく掲載されている。感染の抑制、予防。
マリママさん:来年はワーケーションに参加したいと思っています。ご活躍楽しみにしています。
【最後に】
クラブハウスでの繋がり、感謝しています。ご自身のウェルビーングを高めながら、梅のことも広めて頂ければ嬉しいです。来年の梅摘みにも是非ご参加ください。
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