2023年4月5日(水)まだ間に合うTikTok攻略を33万フォロワーすぎやま先生に伺います🌹GRアワー🏫ゲストを深掘り共和国🌎グローバル共和国 73

ゲスト:すぎやま先生、モデレーター:加藤まみさん、サブモデレーター:Yoshie Sakagamiさん、議事録:沼尻淑子 MAX151/86人

【音楽教師からYoutuberに】
教師になったきっかけは先生という仕事がわかりやすかったから。音楽をやりながら食べていける仕事でピアノを弾きながら稼げると思った。高校、大学で吹奏楽部に入って音楽の教師になった。55歳の先生が不良生徒たちに胸ぐらを掴まれて言い合いになっていた光景を見て30年後の行き着く先を想像してしまった。教師をしながらSNSやコーチング講座に参加して違う活路を見つけようとしていた。昨年LGBT、同性愛者をカミングアウトした。学校は不登校やLGBTを想定していない。男子は上半身裸で組体操をするとか、学校生活では男だから、女だからが前提になっている所がある。明治維新から昭和にかけて日本の教育は元々は軍人を育て、軍隊として成り立たせなければならなかった。今の教育がそのままの教育になっているので教育は変わらないとならない。教師生活は10年した。教員をやりながら市民ミュージカルの運営をしていた。学校の音楽はやる気のない子たちに“君たちは天才で素晴らしい“と言ってやる気にさせてやっている部分がある。ミュージカルは最初から本気で上手くなりたい子たちが来る。本気で上手くなりたい子たちを育てたいと思った。ボイストレーニングをやりながらミュージカルで起業したが、コロナ禍になってしまった。コロナ初期、過去の歴史からスペイン風邪を思い出して色々調べたら仕事がなくなると思った。コロナ禍ではジムもスタジオも企業も全て停止した。スタジオをリフォームしたばかりで黙ってても100万円飛んでいく生活だった。作家の本田健さんの動画に出会って“これからロックダウンが始まっていくでしょう。今後2年は本当に大変になる“と言っていた。それを見て直感でビジネス系YouTuberになろうとYouTubeを始めた。

【Tiktok攻略について】
2023年はインスタでライブコマースが始まると発表された。Tiktokも2023年にライブコマースが始まる。Tiktokはライブコマースに向けてAmazon並みにアメリカに倉庫を作っている。GAFA対Tiktokの戦いが始まっている。いち早く波に乗らないと遅れる。Tiktokにはダンス、エンタメ、料理系、教育系などが暗黙のカテゴリーとして存在していて、教育系として“話して情報を伝えている“分野で日本一バズっている。作家の先生は本やブログを書いていてコンテンツがあるので、今情報発信している人はTiktokでもコンテンツを作れる。作家の本田健さん、岡崎かつひろさん、末岡由紀さんなどのコンテンツ作成に関わっている。1時間に10本撮影するとコンテンツを1ヶ月分作れる。30秒〜1分でコンテンツを作っている。動画を作ったら編集者に投げて、スタッフがTiktokをアップしてくれる。こういう風にしたらどうですか?というTiktokのコンサルもしている。ビジネスや発信したいことをショート動画の形式にして発信している。なんとなくやりたい方には一緒に掘り下げていくコンサルもしている。コンテンツがない人だったら、“これがいけます“と出せる。目標を何にするか?が大事。好きを仕事にしたい人とただ趣味でやりたい人では目標が違う。Tiktokはボタンひとつで加工出来る。流行ってる動画の真似をして、撮ってみるから始めてみるといいかもしれない。真似するにもレベルがある。

【SNSの媒体の特徴】
Youtube10万人を達成して銀の盾が届く予定。SNSでもYoutubeは最上位。Youtuberは別格で芸能人のような扱いで案件が大きく社会的信用も高い。Youtubeは制作コストが高くコンテンツを作るのが大変。毎日投稿していた時は8時から情報収集、台本を午前中かけて作成、編集に5時間かけてアップ。もうYoutuberがある程度出来上がっているので今からやるのはあまりお勧めしない。インスタは客層がいい。インスタは投稿、ストーリーズ、ライブ、動画など、何でも出来る。現在はフォロワーが増えにくくなっている。インスタグラムはフォロワーに向けてライブ発信をやればやるほどフォロワーが減る現象が起きる。インスタグラマーが今、TikTokに流れていっている。10万人、8万人、4万人のインスタグラマーがショート動画を教えて欲しいと来る。TikTokでショート動画を作れば6箇所(TikTok、Facebook、インスタグラム、Twitter、YouTube、LINE)に繋げられる。ショート動画を1個つくると便利、沢山チャレンジ出来る。TikTokで流行ったものが1週間後にインスタグラムで流行って、また1週間後にマスコミが取り上げる。TikTokはAIが最強。Youtubeは1回に10本も見れないがTikTokはショート動画なので何本も見られる。TikTokは1日5億人見ている行動履歴が蓄積されていくので、ものすごい学習履歴になっている。“この人は東京都に住んでいる男性でこういう動画が好きでこういう動画を出したら思わずクリックするだろう“と行動予測を出して画面に表示されている。それに脅威を感じてGAFAがTikTokを潰そうとしている。それだけTiKTok に今勢いがある。

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