ジョギング

先月思い立って2月の5キロランに申しこみ、かれこれ1カ月毎日ではないけれど走っています。

新体力テストD常連(学年に2人だけのEをとったことがある)レベルの運動音痴なので、継続できていることが奇跡です。

とはいえ、思えばそこまで走るのは嫌いではないのです。小学生のとき持久走大会のたびに泣いていたから、走るのが嫌いなのかと思っていました。でも中学生になって、部活動で駅伝大会の練習に参加したら案外走るのは心地の良いこととわかりました。

走っている間は頭の中は自由です。ぼーっとしたり好きなことをひたすら考えたりできます。まあ、プロの選手とかからするとそれは良くないのかもしれないけれど。順位を付けられず、好きなペースでのんびり走りながら、とめどない思考にふけるのは楽しいものでした。

高校、大学と忙しすぎてそのことを忘れていましたが、就活も終わってみるとずいぶん暇になります。ふと、走ってみようかなと思ったのです。

初めはラジオを付けていましたが、しばらくするとラジオも音楽もなしに40分近く走り続けられるようになりました。順位のつかない運動はいいものです。競争しないことはそのことに楽しさを生むと思います。

できたら走ることをこれからも日課にしていけたらいいなと思う次第です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?