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都知事選

わたしは広島にいるけど、都知事選が気になって仕方がない。

毎日のように街頭演説のyoutubeを見たり、公約を見たりしている。

50人以上の立候補者の中で、テレビに出ているのは4人くらい。
あとはみんな忖度のないSNSの場で訴えている。
もうこの時点で、どれだけ大きな力が動いているかがよくわかる。

今回の都知事選の争点は、
一番はトップ交代だと思う。

今のトップが代わればいいのかというと
そういうわけではない。

主要な候補者の主張を見ていくと、
今の社会でどんなことが起きているかがよくわかる。
テレビを見ていたんじゃわからない。
それに、テレビだけを見ている人からしたら、
こんな大変なことになっているなんて
思いもよらない事実かもしれない。

本当に、一人一人が真実を見極めることが求められる。

街頭演説の応援弁士が言っていたことばで、
印象的だった言葉がある。

「日本人よ、馬鹿にされても、馬鹿になるな」

いつの間にか、難しいことは政治が決めればいいと、
完全に無関心になっていた。
でもそれじゃいけないと、
本気で動いている人がたくさんいることを、
この都知事選を通して知ることができた。

本当に、東京は今が正念場。
ということは、その後続くのは地方だ。
この都知事選は、東京だけでなく、
日本の未来がかかっている。
未来と言っても、もう1秒先は未来。
それくらい近い未来がかかっている。

偏りなく事実を知りたい。
そして、自分で決めたい。

都知事選、本当にこの真実に目を向け、
命の尊厳、人としての尊厳を大切にできる人に、
わたしなら一票入れる。

今のわたしたちだけでなく、
子ども、孫の世代、その先まで、
自分のやりたいことがどこまでも探求できる、
そういう国であって欲しい。

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