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【ソシャゲ】ガチャの闇 アカツキ編

ソシャゲのガチャ。

パチンコやパチスロと同じく、
何となく信用出来ない。

きっと、そういう人は多いと思います。


基本的に確率というのは、

「分母の100倍」の「試行回数」をする事でやっと確率通りになっていく様です。

例えば、
パチスロの母数は「65536」
これが現在の標準。

この中に、大当たりや小当たり、子役を振り分けていきます。

理論的には、この100倍を回すと確率通りの、
大当たりや小当たりを得ることが出来る様です。

1日で回すのは不可能な回転数です。


ではソシャゲの母数は?

不明です。

例えばガチャを回した時に、

「1〜100」の乱数が存在→1が欲しいキャラ
確率1%

「1〜10000」の乱数が存在→1〜100が欲しいキャラ
確率1%


確率は同じです。

しかし、数学的には、
確率が収束する為の試行回数は大きく異なります。

母数が大きければ大きいほど、偏りが発生します。

「確率1%」

この様に表記されているガチャも、母数が不明です。


本当は、
「分母がいくつで、当たりは何番なのか?」

ここを表記して、ガチャ結果に小さくても良いから表示しないと、

分母が小さい1%なのか、
分母が大きい1%なのか、

ここが非常に重要なのです。


更にソシャゲの場合、

何故か、ユーザーが持っているキャラを常に把握しています。

例えば、モンスターストライク。

これは、自分のモンスターストライクの画面です。

ガチャを引く前から、「現在の所持状況」を表示しています。

つまり、

ガチャを引いた時に、

「あなたが既に所持しているキャラ」の乱数。
「あなたが所持していないキャラ」の乱数。

これを踏まえた上でガチャを引いています。


パチンコ、パチスロは風営法。
法律が厳しい。
しかし、

ソシャゲのガチャは景品表示法。
風営法に比べるとユルユル。


「合法で表示確率通りの抽選なのに、とても当たりにくい。」

ソシャゲのガチャは、何をされててもおかしくない状況です。


「ドッカンテーブル」


アカツキが運営するドッカンバトルというゲーム。

「人によって、排出キャラの表示が違う!」

それが大問題になり、今では、
「ドッカンテーブル」と言われ、

有名な言葉になりました。


この時のアカツキは、
「ユーザーの所持しているキャラを参照する機能が不具合を起こし、ガチャで出るキャラの表示がおかしくなってしまった。ガチャ自体はユーザー毎に差異は無い。」

この様に発表しましたが、真偽は定かではありません。

例えば、

「ゲームにログインした時に、1%の確率で目玉キャラが確実にガチャから排出される。」

ある意味、これも確率1%かも知れません。

「1%の作り出し方の定義が曖昧。」

これが今のソシャゲのガチャです。


ここからは、自分の経験のお話。

アカツキで有名な作品は、

「ドッカンバトル」「ロマサガRS」だと思います。

実はワタクシ、文句を言いながらもどちらのゲームもスマホにインストールしています。


どちらも半端な感じでやっていますが、
とても不思議な現象が多発します。


「目玉キャラだけが出ない!」

被害妄想でしょ?

確かに、そう言われればそれまでです。
しかし、

あまりに不自然な程、

「目玉キャラだけが出ない。」

やればやる程、その傾向が強くなっていく気がします。

アカツキ特有の、

「違法では無いが、目玉を出にくくする。」

そんな仕組みがガチャに施されている気がしています。


これは、自分の勝手な印象です。

確率の表記だけでは、実際何をされているのか全く分からない。

それが、

今のソシャゲのガチャです。

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