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投稿はせずに商業の道を


これから目指す方向性を話していた時、Bちゃんから出た言葉。

「でも投稿はもう絶対に嫌です……」
  
再び商業作家を目指すと聞いた直後のこの言葉に私は……特にショックはありませんでした!というのは、Bちゃんの過去を聞いて編集者さんに相当なトラウマを抱えているのがわかったので、自分の作品を投稿や持ち込みで批評を受けることはBちゃんの負担が大きすぎると考えたからです。

となると、投稿以外でデビューを目指すルートを探ることになります。私達は普段から色々な漫画家さん、漫画家志望さん、編集者さん他、漫画に関わっている方のツイートを多く見ていました👀山ほどいる漫画家さんが今のデビューをどうやって掴んだかも参考に、Bちゃんと一緒にどういった活動をすべきか話し合いました。

そしてBちゃんが出した結論は……

「とにかく作品を一つでも多く描いて、それをネットにあげます。そしてスカウトがくるのを待ちます」

でした。

誤解しないでいただきたいのは、この時点ではBちゃんも私もすぐスカウトがくるなんてことは全く思っていませんでした。そしてこの計画は10年以内に叶うと良いな、もしくは叶わない可能性もあるとても気の長い計画と目標だったのです。

自分から出版社へのアタックは一切せず商業再デビューを目指す。

一見無謀にも思える方針かもしれませんが、この時の決断はBちゃんにとっては最善だったと思っています✨


※このnoteは、あくまで私とBちゃんが経験した内容を綴っているだけなので、アドバイス的な意図は一切ありません🐶こんな風にデビューした人もいるのか〜、と温かい目で読んでいただけると嬉しいです🌸

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