見出し画像

創造のプロセスはシンプル

宇宙は限りなく成長し、その資源は枯れることはない


この世界に生まれた時が私という存在の始まりなのか?

ここに生まれる前にどこかにいたのではないか?

もし、そうだとしたら、

何のために、ここにいるのだろう?

風見婆はずっとずっと答えを求めていた。

Ask and It is Given  

聖書風に訳せば、「求めよ、さらば与えられん」

カジュアルに訳せば、 「願えば、かなう」

 私たちは、もともと、宇宙の源(ソース 非物質)から

この世界に創造を楽しむためにやってきた。

今はこの物質世界にフォーカスしているけれど、

見えない世界、非物質の世界にも自分の部分がある。

私たちは両方の世界に同時に存在している、永遠の存在。

非物質の世界にいる自分をハイアーセルフといったりもする。

肉体(物質世界)にフォーカスし、体験して、

願望を持ち、創造する。

私たちは願望を産み続け、

宇宙(ソース)は応える。

宇宙は拡大し続け、成長し、限りがない。

宇宙の資源は決して枯れることはなく、

本当は不足も欠乏も奪い合う必要もない。


創造のプロセスはシンプル


”創造のプロセス”はシンプルです。
たった3つのステップです。

ステップ1 求める
ステップ2 答えが与えられる
ステップ3 与えられた答えを受け取る、すなわち許可する
step1 (your work): You ask
Step2(not your work) : The answer is given
Step3(your work): the answer, which has been given,
must be received or allowed (you have to let it in)


求める

【ステップ1】求める

あなたが焦点を定めることで、「ステップ1」は無意識に実行されます。あなたの願望はそのようにして生まれます。

繊細で、ことによると意識さえしていない願望から明確な願望まで、すべては日常の様々な経験から生まれます。

願望は変化に富んだ多様な環境に置かれることで生じます。

こうして「ステップ1」は何もしなくても実行されます。


風見婆は、この世界には何故
悲しみ、苦しみ、病い、争いのようなネガティブな事が
たくさんたくさんあるのだろう?
と子どものころからずっと考えていた。

年を経るにつれ、こうも考えるようになった。

もし、楽しい&幸福だけの世界だったら
退屈になったかもしれないな?

その状況で人の魂は進化していけるのだろうか・・

いろいろなことがあるからこそ、
解決策を見つけようとするのじゃないかな?

と考えるようにもなった。

エイブラハムの教えに出会ってその答えがはっきりした。
(*エイブラハムとは高次元界=ソース・宇宙の大いなる源 の叡知の集合意識だよ)

私たちはこの世界にコントラスト(対比)を体験すると同時に
創造の喜びを味わうためにやってきている。

肉体を持ち、この世界の現実にフォーカスし、
宇宙(ソース)に向かって次々と願いを発している

私たちは、この宇宙の拡大のいわば最前線にいる。

あなたは具体的な経験をし、それゆえにあなたの内で具体的な願望が生まれます。

”ソース”があなたの要求を聞いて応えることで、”宇宙は”成長します。
あなたはさまざまな理由で物質世界で生きることを選んだ、永遠の”存在”です。


しつこいかもしれないけれど、繰り返すよ。

私たちはソース(宇宙の源・非物質・肉体を持たない世界)からここにやってきて、

多種多様な経験をする。

そのためにありとあらゆる願望がソースに向かって放たれる。

宇宙はそれに応えることで拡大する。

私たちの具体的な体験の中から生まれる願望が、宇宙の拡大させている

魂(ハイアーセルフ・ソース)としての自分は、それを完全に理解している。

私たちは肉体を持ってここに存在しているけれど、
見えない世界(非物質・非肉体)とつながっている。

そのつながりは決して途絶えることはない。

この世界にやってきていろいろ味わって、
知識・慣習・思考方法を習得するうちに
忘れちゃったり、感じられなくなったりもするけどね。

私たちの願いは必ずいつでもどこでも宇宙(ソース)に届く。


宇宙が応える

ステップ2 宇宙が応える

「ステップ2」は簡単です。

これは”見えない”世界の仕事、大いなる力の領域です。

あなたが求めるものは大小全て例外なく、
直ちに理解されて十分に提供されます。

個々の”意識”は求める権利と能力を備えており、
すべての意識が尊重され、ただちに応じられます。

「求める」時は言葉を使う時もありますが、
多くの場合、あなたが選んだ願望が絶え間なく流れ出し、
波動として放たれ、
そのため、
より洗練された新しい願望が次々と生まれます。

 どんな質問に答えが与えられ、どんな願望も実現します。

ところが、たくさんの人が願望が実現しなかった例を挙げて反論するのは、重要な「ステップ3」をまだ理解しておらず、
その手順を終えていないからです。

このステップ2は私たちは何もする必要がないのね。

宇宙がただ応じて用意してくれる~

なんて幸せ!なんて楽!

私たちという存在が 

そのままでありのままで愛されている

とはこういうことなんだね。 


けれど、ここにいる私たちは、

願望が実現するという体験をはっきり経験できないと

なかなか実感できないこともあるね。


許可して招き入れる


【ステップ3】許可して招き入れる

「ステップ3」は ”許可する技” を適用する重要なステップです。

誘導システムはこのためにあると言えるでしょう。

ここでは、あなたの”存在”の波動と願望の波動の周波数を合わせます。

 ラジオを聞きたい曲の周波数に合わせるように、あなたの”存在”の波動を願望の周波数に合わせないといけません。

これを”許可する技”と呼びます。

 すなわち、求めているものの受け取りを許可するのです。

受け取る態勢が整っていなければ、質問に回答が与えられていても、答えてもらっていないように思えます。

あるいは、願望が実現していないように思えます。

それは願望が聞き届けられていないのではなく、波動があっておらず、招き入れていないだけなのです。
願えば叶う エイブラハムの教え

許可する技 は Art of Allowing

Art アート 芸術 とは創造する喜びを表現していると思うけれど、

人生も同じようなものかもしれないね。


ラジオの周波数を合わせるように願望の周波数に合わせる

これがアーティスティックな技 ということになるかな。

どういうことかというと、

願望に応えてくれる宇宙(ソース)の波動と

自分の(願望の)周波数を合わせるということ。


以前の記事でちょっと書いた事あるけれど、

古い車が故障ばかりしていて新しい車が欲しかったら、

古い車の欠点ばかり考え、ネガティブな気持ちになるのをやめて

新しい車のことを考える。

さっそうと道路を走り、

スムーズに目的地に着き、用事を済ませ、

隣にパートナーや子ども、家族が笑顔でいるところ、

あるいは、一人でめちゃくちゃ気持ちよく快適に、
海沿いやメインストリート、森や砂漠を走り抜ける様子を
想像して、いい気分になる。

古い車に対する不満やイライラのままでいると、
そういう状況に宇宙が応えてくれる

もっと故障続き、溝にはまる・・とか(^-^;

一気にいい気分になれない時は、
少しづつ感情のスケールを上げていく。

車のエンジンが調子わるいし、エアコンもきかない 怒り・落胆
(詳細なことに焦点が当たっているネガティブな気持ち)

車が調子悪くてさ~買い替えたいよ~   不満 苛立ち
(大まかな感じのネガティブな気持ち)

なんだかんだ言ってもこの車も故障しながらも走ってる
でももし、新しい車を買えたら素敵じゃない?そうなったらいいな~ 
楽観的・前向きな気持ち
(大まかな感じのポジティブな気持ち)

やっぱりRVだよね、
あのメーカーの車はやっぱりいいよね~ 前向きな期待

(具体的なポジティブな気持ち)


これは1例だけれど、その時その時で状況が違うから、

自分が少し、1段階でも感情のスケールを上げる方法を見つける。

上から7番、満足以上の感情のスケールにいると、

色々なことがスムーズになる。

感情のスケール

ゆっくり自分に優しく進む


他にも 瞑想・ボーっとする・散歩・好きな音楽を聴く・ペットと過ごす・ ポジティブなところを書き出すとか、

色々な方法をエイブラハムは教えてくれているから、そのうちにまた書くよ。

大事なのは無理をしない、
無理やりいい気分になろう、なったふりをしない。

どんな感情の段階もナビゲーションシステムとして、
大切なことを教えてくれているし、

1段階でも上の感情にいければそれでOK

自分に優しくしながらすすむ。

私たちはまだこのツール、感情のナビゲーションシステムを
使いこなすのに慣れていない。

自転車に乗り始めたばかりの子ども、

四つ這いで立ち上がって歩き始めた子ども

のようなものだから。




自分の実体験をもとに書いています。 悩むことも迷うことも多かった、楽しんできたことも多いにあった 山あり、谷あり、がけっぷちあり、お花畑あり、 人生半分以上過ぎたけど、好奇心はそのままに 何でも楽しむ気ありありです。よろしく!!