川の流れのように・・

太陽の光を浴びると、
自然とウキウキしますね～

以前は太陽を浴びるとあまり
よくないという風潮でしたが、
最近では病院でも日光浴を
勧めているそうです。


ちょっと前ですが、
友人のお見舞いに行くと、
窓際で数人のおばちゃまが
日向ぼっこしながら
楽しそうに雑談していました。


見ている方も思わず笑顔になりました。


そう、太陽は「陽の気」ですので、
人を明るくするエネルギーを
与えてくれます。

そして、すべての光の波長（虹）が含まれる
太陽光を浴びることは、
私たちの内面の7色のチャクラを
活性化してくれますので、
健康につながります。

ちょっとお疲れの方には、
朝日を浴びながら手のひらを上にして、
太陽のパワーをめい一杯吸収することを
おススメします！

イスラム教などの礼拝で
手のひらを上にして礼をする姿を
テレビで見かけますが、
手のひらが光の受信機であり、
また発信機でもあることを知っての
ことなのでしょうか。

いわゆる手当やレイキは発信機として
手のひらを使います。

もちろん太陽を浴びすぎるのは
禁物ですけれど。

やっぱり紫外線はお肌の大敵、
メラニン色素が反応してシミの原因になります。

でも逆に、紫外線はカルシウムの吸収を
高めてくれる効果もあるので
骨粗しょう症対策には欠かせませんし、
殺菌効果もあります。

やっぱりすべてはバランスが大事
ということですね。


仏教用語の「中庸」という言葉が
このバランスを意味します。



もっとも適切な、すべてが順調にいく
状態のことを言います。



ちょっと綱渡りをイメージ
してみてくださいな。

常に左右のバランスを体で計っていないと
落ちてしまいますね。

バランスとは、常に動いている状態なのです。

常に微妙な平衡感覚をコントロールし続けるということ。

これって人生そのものと言えるかもしれません。

人生とは「快楽」か「苦痛」のどちらかだと言います。

川に例えると、右の岸は「快楽」左の岸は「苦痛」。

どちらかに寄りすぎると舟は座礁してしまいます。

真ん中を流れるよう舵をとって
あとは川の流れに身をまかす・・・

そんな人生が理想なのかな・・・って思います！

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