【病院に頼らない風邪対策】風邪のひきはじめ対策３つ！

風邪はひきはじめが肝心！
「風邪ひいたかな…」の時、病院に行く前に自宅でできることがあります。
最初の２～３日の対応で、風邪が長引くかどうか決まるのです。
今回は、風邪の初期にするべき３つの対策をご紹介します。

対策１：栄養を補う

風邪をひくと、体内で大量に消費する栄養素があります。
それは、ビタミンC、ビタミンD、亜鉛です。
この中で、特にビタミンCは水溶性のビタミンのため体内に蓄積されにくい性質があります。
そこで、数時間おきにビタミンCを摂取することをおすすめします。
みかんやリンゴなどの果物で生のビタミンCをおぎなうのもよし。
サプリメントなどの活用もいいかもしれません。
ビタミンD、亜鉛に関しては、日頃より栄養バランスのよい食事をしている方は、体内に蓄積されている栄養素なので大丈夫。
しかし、心配な方は、ビタミンDと亜鉛に関しても摂取を心掛けましょう。

対策２：睡眠をしっかりとる

人は寝ている間に回復します。
睡眠時間の確保を優先的に意識しましょう。
日本人は、多少の体調不良は根性でなかったことにしがちです。
仕事や家事は、別の人（もしくは数日後の回復した自分）におまかせしましょう。
特に風邪の初期には、積極的な睡眠時間の確保が大切です。

対策３：体をあたためる

体をあたためることが、風邪と戦う力を助けることになります。
いろいろな方法で体をあたためましょう。
　　・あたたかい食べ物や飲み物をとる
　　・お風呂で体をあたためる
　　・カイロをつかう
　　・漢方薬を摂取する
　　・衣服を重ねる
くれぐれも体を冷やさないよう気を付けてください。

風邪はひきはじめの２～３日が勝負！

ビタミンCをとって、あたたかいお風呂に入って、しっかり布団にくるまって早く寝る。
当たり前のことを言っていると感じる人が多いでしょうが、実行できている人は少ないのではないでしょうか。
上記の３つの対策をしっかりすることで、回復の速さを実感できるでしょう。

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この記事の内容は個人的な体験談です。
本当にしんどい時は、無理せずに病院にご相談ください。
健康管理は自己責任でお願いします。