2019年3月15日


iPhoneのメモがついに2000を超えた。先日、おれのTwitterを楽しみに見ているという人が、おれの人生観になんらかの変化を感じ取ったそうだ。特別なことは何もありはしない。3年前からあい変わらず読み書きの練習みたいなつもりでやっている。もっとも、己の暮らしぶりや何を感じ考えたかを保存しておきたいという思いもないではないが。

読み書きの練習を始めた理由としては、まあ色々あるのだけど、大きく3つに分けられる。

➀許されたい・わかってほしい→道端に咲く花・埃をかぶっている物語になりたい

2019年3月15日 とにかく許されたくて、他人にどうにかわかってもらうために数十年かかっても適した文章の書き方というものを鍛錬していこうと決意した。そうして数十年後のおれの日本語の明晰さというのはきっと、飲んだくれていようが、精神に異常をきたしていようが、そこいらの連中とは一線を画しているのだろうなと密かに楽しみにしていたんだ。しかし近頃どういうわけか、人にわかってもらおうどころか、根底にあった多くの人の記憶に残りたいという願望すら薄れてきている。今は人が目もくれない道端に咲く花とか、長い間読まれずに本棚の隅で埃をかぶっている物語とかを尊く思っていて、自分もこの先そちらに収まっていく気配を感じている。動機がまた変わるんじゃないのと言わないでほしい。自己矛盾というのは、なんであれ人生においてしばしば立ち現れるが、その都度なんとかしていくものだろう。先のことは先のおれが責任をとってくれるし、十年後のことは十年後に考える。やりたいようにやっていれば全てがあるべきところに収まっていくことはもう知っているんだ。

➁おまえの美しさを言葉にしたい

おまえの美しさを、おれの言葉にしたかったから。おまえの美しさを、おれの言葉にできたらもう、どうなっちゃうんだろうね?おれ。

➂ 太陽が眩しかった

ほんとはおまえに手紙を書きたいんだけど、これについては、まだ詳しいことは言わないでおくぜ。というか、言えないぜ。言えないから、ここでは辻褄を合わせるために、仮に太陽が眩しかったからとしておく。

↓いつも、おまえがこんな風に歌ってくれたらうれしいなって思いながら聴いていた曲を添えておく↓



••••••••••••••••••••✂︎キリトリ ✂︎••••••••••••••••••••



おれはかわいいツイッタを心がけているのに、最近文章が長くなってきて、堅苦しい感じがしてきたので、これからは長めの文章はこちらに投稿しよう。あい変わらずよろこびだけ語っていきたい。もう会えなくても、おまえとの記憶が今もおれを温めてくれていて、それだけで生まれてきてよかったって思っている。この先どんなことがあっても、おまえと出会えたこの世界を愛してやれるんだ。だからやっぱり、おれの口はもう よろこびしか語らないんだろう。

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