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ステイ先でのご飯について

南フランスにworkawayを利用してきてはや2週間が経ちます。
初めてフランスに来たため今から話すことはフランス全体に言えることではなく今私が経験している一部の食事の様子です。

朝食
シリアル入りのパン(いろんな種類の小さなシードが入ったパン)やビスコットといってシンプルなラスク、ミニ食パンが乾燥したみたいなものにバターorマーガリン+ジャムやマーマレイドをぬって食べる形式でカフェオレと共に食します。フランスの一般的な朝食だそうです。

昼食
スープを食してサラダ(タブレやオリーブとワインビネガーが効いたドレッシングのサラダ)を食します。バゲットを共にいただきます。フルーツが手に入ったときは赤ワインとシナモンとはちみつなどの糖分等で味付けしたフルーツサラダをデザートとしていただきます。必ずバナナが入っててとても満足です。色んな種類のブドウ(レーズン等)が入っていたり、桃が入っていたり赤ワイン好きにはたまらないデザートです。フルーツサラダがないときはフロマージュ(チーズだけどチーズじゃない!!とのことです笑)をバゲットと共にいただきます。カマンベールが基本で臭みがあって普通のチーズしか食べたことない人からすると最初は抵抗あるかもしれないが食べ慣れるとそれが癖になりたまりません。赤ワインと共に食していつも口の中が幸せ!これぞフランスなんだと美食の国に来れたことに感謝です。

夕食
昼食と同様にスープを初めにいただきます。最近、栗拾いに行ったため栗のスープをいただいてます。栗のスープはミネラルが豊富なのと腹にドジっときます。フランスでは昔、刑務所にいる人たちが食べてたみたいでミネラルが豊富だから栄養的にはよかったのだとか!!スープは基本的には色んなハーブや野菜(じゃがいも、玉ねぎ、ニンニク)用いていてたまに天使の髪👼と呼ばれるCapellini(カペッリーニ)というパスタが入ってます。日本で食べる短い素麺みたいなイメージです。スープを食した後メインの一品(いつもこれがとても楽しみ♫)画像に用いているものはとある日よメインの一品です。ホストのカップルは2人ともベジタリアンです。動物愛護のため肉を食べません。牛乳も飲まず基本アーモンドミルクでたまにソイミルク(豆乳)を飲みます。基本主食は小麦かジャガイモで、ここでは玄米(コンプリートライス)も食します。いつも調理するのは奥さんではなく旦那さんです。彼はインドにゆかりがありインドでは料理を作る人がいてその人たちは位が高くそうでないと料理が作れないのだとか、、、。その理由には料理をするときに悪い気持ちとかを持ってるとそれが食材にも入ってそれを食する人にまで悪い気持ちがうつるということがあるようで!この話は母親から少し聞いたことがあったので話を聞いたときはすぐ理解ができました。 
書いてると色んな聞いた話が出てきて本題のことを忘れかけてました笑
メインの一品は野菜が豊富でとても満足感があります。奥さんはスパゲティが好きなので毎週日曜日はスパゲティの日だと決めてるみたいで!
毎日毎日本当に美味しいご飯を頂いてます。
まるでレストランに来たかのように!レストランは家にシャフがいるとフランスでは不要なのかもしれないですね😄
ここは地中海に面した地域でオリーブの生産がすごいためなのかサラダには塩漬けしたオリーブの実が入ってたりオリーブオイルが普通の油で赤ワインを昼夜といつもいただいてます。日本では高価なものが当たり前にありふれているここオクシタニー地方。
食べることが好きな私にとって知るにも知り尽くせない色んなものが潜んでる気がしてとてもワクワクします。ベジタリアン(ヴィーガン)にとても興味がありなるためにいい勉強もたくさんできそうです。

長々と読んでいただきありがとうございます。

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