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わく◎について考える。ママとこどものためのホリスティック・自然療法講座

こどもの心と体をホリスティックに見守って、自然療法でケアしていくための楽しい講座ということで、興味もあり、ドイツからのオンラインレッスンに参加しました。

講師は、ドイツ在住日本人の森さやかさんです。
下にサイトを貼っておきます。

さやかさんは、私がドイツへ行った時に知り合って、その後
facebookで繋がりを持っていました。
2016年のドイツ~イギリスの一人旅をした時です。
4回目のドイツでした。


2012年から始まった海外一人旅。
ここから話さなければなりません。
シリーズにして分けてアップします。

アロマセラピストになってから、アロマ精油から視野が広がり薬草(ハーブ)
に興味を持ち、元々自然療法を実践していたことから
好きを通り越して、魔女というところまでいきつきました笑

ヒルデガルト・フォン・ビンゲン

魔女のグループに所属^^そこで出会った方と
赤坂のヒルデガルト商品を扱ってる店でお会いして。
海外に行きたいことを話したら、勧められたドイツ・ヒルデガルトに
出会う旅。それが2011年。だったと思います。
記憶が正しければ・・・^^

そして。
初めは、イタリアかフランスと考えていて、ドイツという選択は
私の中には無かったのですが。
猛烈にヒルデガルトに興味を持ち、色々調べまくり、ドイツへ行くことを
決めました。人生で、もっとも大きな決断でした。

行きたい気持ちはあっても、家族の反対があれば行けません。
母と障害を持った三男を置いて、一人旅などできるのか?

その時に、「ママは、今まで私たち子供のために一生懸命頑張ってきたんだし、自分で稼いだお金で行くんならいいじゃない。行ってきなよ。留守の間は見てるから」と、長女が背中を押してくれたのです。

成田空港

凄い方向音痴で、長男に「どうせ、成田空港の中で迷って帰ってくるよ」
などと言われてましたが、しっかり迷って(笑)
でも、ちゃんと飛行機に乗れました。
長男も、なんだかんだ言っても、ちゃんと留守を守ってくれました。


初めてのヨーロッパ。
家族で子連れのインド~ネパールは行ったことがありますが。
一人での海外はまったく初めてで、英語も出来ない私が果たして旅なんて
出来るのか?なんてことも考えず、とにかく行きたい気持ちだけで
日本を出ました。

最初に降りたのはオランダ。トランジットで、ドイツ入り。
陸続きでベルギーにも渡り、またオランダ経由で帰国。という旅でした。
初めてにしては、我ながら大胆な(笑)

2012年5月21日その日は。
129年振りの金環日食。記念すべき日でした。
そんな日にフライトが取れたことも、何かのお導きだったのか。。

しかも、聖ヒルデガルトは、その年に、史上4人目の女性である教会博士に
なりました。

ベネディクト16世教皇は、そのためだけに教皇になったのでは?
と、個人的におもったのでした。

そして、それから、それまでは信徒くらいしか訪れなかった教会へ、
世界中からヒルデガルトを観に、会いに(聖遺物)人々が押し寄せるようになりました。リューデスハイムは、本当に、小さな町なんですけどね。。

昔のブログを発見しました~。もう10年前のブログ・・・・
よく残ってるなあ・・・💦
まあ、興味があったら(^^ゞ


さやかさんの話しに戻すと、なんと、2012年にドイツへ移住したと言っておられました。同じ年です。そうだった?と、きっと私は忘れていたかも
しれません。ご縁を感じますね。

そして、私は元々看護師で、西洋医学の勉強から、東洋医学やチベット医学や、自然食療法や家庭でのお手当てを子供たちに実践してきました。
そして、ヨーガの講師をするまでになった
経緯が、亡くなった次男がきっかけだったのですが

さやかさんも、やはり次男さんの薬害(わく◎)で辛い思いをされたことで
自然療法を勉強されたとおっしゃってました。


お母さまが看護師さんだったことで、薬は身近で何でも薬で治すことが普通なんだと思っていたと。


何も疑問なく来るもの拒まずしていたそう。
しかし、
次男さんが三種混合をした時。変異が起こったそうです。
段々具合が悪くなり、、大きい病院へ紹介され、
肺炎と言われ、3日後には酸素テントにはいり、グタッとした我が子を見て。。。ショックだったと思います。
その時に、いままで薬がいいと思ってた自分が間違ってた!と気づきます。
でも、現代医学によって、息子さんの命は、その時には救われました。

そして、元気にはなったのですが。
今までのように病気になったら薬で治すってことをやっていたら
この子は死ぬ、と母の勘で感じました。と。。
その気持ち、感覚、すごくわかります。
私がまさに、かつて、その渦中にいたのですから。

道の選択


その時に出会ってたホメオパシーが、次男さんにとても合ってたようです。さらに、さやかさんの心を揺り動かします。

そこから、ホメオパシーの学校へ入り勉強が始まったそうです。
さやかさんには、天から与えられたのだあなと思います。

(私は高額で諦めたホメオパスですが、ある方に
キッドを頂いて、いまでも家庭で使っております^^)

で、さやかさんは、いろんな勉強をするうちに。
わく◎のことも、ちゃんと考えなきゃいけないな、となったそうです。

やはり、母と言うのは強いですね。
女性が世を動かす、と、常々思っていますが、今までの歴史を見ても
そうなのではないでしょうか。

聖ヒルデガルトも、その中の一人でしょう。

大変な苦労をして、大変な偉業をされた。
亡くなって843年経つのですが、その中世の時代に、
まだ手で食事をしていたような時代に。
こんなに凄い方がいたのだ、と。
私も勇気をいただきました。



聖ヒルデガルト1179年9月17日没  聖遺物

この聖ヒルデガルトの命日である帰天祭に参加するため、
2016年は9月にドイツへ飛びました。

そこで、さやかさんとご縁をいただくことになったのでした。


2016年9月17日
2016年9月17日

長くなりました。

次回に、またさやかさんの講座の内容を書きましょう。


ここまで読んで頂けて、感謝します。
皆さんが、今の状況をしっかり考えるきっかけに
なれたら幸いです。

ありがとうございました。


愛と感謝を込めて

Lisa Love💗


森 ウェンツェル 明華 





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