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キラリとひかる



コロナになって、コミュニケーションがオンラインになり
問題だと感じることがいくつもあった

反対に、オンラインだからこそ出来ることもあり
いかに不便を便利に変えていくかが鍵だと感じている

今日は午後から2件、オンラインカンファレンスがあった

救急搬送で入院した利用者さんの退院に向けてのカンファレンスは
本人が病室から参加して
希望を自分の言葉ではっきりと伝えてくれた

もう一件のサービス担当者会議は、総数10人中出席人数6名だったが
本人の意向を言葉にして代弁しつつ
緊急避難時の体制や、在宅生活の限界にまで話が及ぶ
内容の濃い会議となった

オンライン会議を堪能したあと、届出等で市役所へ出かけると
打ち合わせをしていた主任ケアマネグループに声をかけられた

久しぶりに出会う旧知のメンバーだが、
「オンラインじゃ埒があかないから、今回は参集やることにした」と
ケアマネ研修の打ち合わせについて熱く語ってくれた

必要物品を社協に取りにいく途中で
うちの主任ケアマネから電話が入る
「ちょっと言ってもいいですか?」

何を叱られるのかとビクリとしたが
新規で受けた利用者さんについて
たらい回しにされた挙句にうちが受けたケースだが
実はとんでもないVIPだったことの報告だった

すでにケアマネ難民が出ている地域で
減算しながら対応しているうちのケアマネは
「誰でもいいという人は断り、どうしてもうちでという人は無理してでも受ける」
という、事業所理念に基づいて頑張っている

利用者さん
事業所さんたち
ケアマネたち

それぞれが、今ある場所で精一杯力を尽くして頑張っている

こんな毎日があるから
自分も頑張ろうと踏ん張れる

みんなすごい
キラリと光ってる

わたしも
光るようにがんばるよ




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