見出し画像

祈りの日



いつもと変わらない朝を迎える
これは当たり前ではないということを
改めて考える祈りの日

与えられた命だから
できる精一杯を生きようと思う日

生きているだけで
それだけで十分

思い通りにならなくても
成果が上がらなくても
大切な人を失っても

毎朝登る朝日を浴びて
命があることに感謝する

今ここで生きている

白い息をはいて
寒さに震えて
不安を抱えていたとしても

生きていること
生かされていること

それで
十分だと知ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?