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冬に美しい花を咲かせる子もいるんです

札幌から帰っておよそ1週間が経ちますが、まだなんだかぼーっとする日々。

昨日からボクシング通いを再開する予定がズルズルと、今日も結局行かずにおりました…

ということで。
何をしていたかといいますと植物の手入れです。

多肉植物の胡蝶の舞


今朝、日課の水やりをしていたら胡蝶の舞に変化が。

なんと先端に蕾が…!

胡蝶の舞は冬に花をつける植物なのですが、大きくなりすぎていたので完全ベランダ栽培だったのです。

蕾のサイズからすると、数日前にはあったのかもしれません。

ベル型のお花が咲くので蕾も下向き
実みたいで可愛い

可愛いピンクの葉も、元々は鮮やかなグリーンから秋を越えて紅葉したもの。

夏の胡蝶さん。ふちだけピンク

とても色鮮やかで、かつ勝手に(?)自由に育ってくれる強い植物です。

ピンクとグリーンが可愛いね。

花言葉は幸福を告げるあなたを守る

無事花が咲いたら幸せが舞い込んできそう、胡蝶のだけに。


せっかく花をつけてくれたので、ひと回り大きな鉢に移してあげました。

新潟の冬は厳しいけど、一緒に乗り越えようね。


こちらのパープルディライトもそろそろ鉢替えです。

元々はこちら。4月頃

だいぶ大きく成長したので葉挿しをしていました。

葉挿しとはそれぞれの葉(親株)をもぎ取って、土に寝かし、各親株から子株を取る作業。

そうするとこんな感じで小さな赤ちゃん株が出てくるのですが、うちの多肉たちなかなか親が子離れしてくれず…

可哀想ですが子株だけを取り出して植え替えました。

親株ありがとう〜!

小さな芽
ぴょこぴょこ


実は葉挿しの成功確率はそんなに高くないので、2,3個芽が出たらいいなと思っていました。

まさかのまさか95%くらいの確率で発芽する大成功…


この子たちも春には鉢いっぱいに、みちーっと並ぶことでしょう。

楽しみに育てよう。


余談ですが今日行った雑貨屋さんの入り口が、初雪カズラでグランドカバーされていたので見てみてくださいな。

赤い小道になっていた

白やピンクのポンポンとしたお花が足元いっぱいにカバーされていてとっても可愛かったのです。

お庭があったら初雪カズラもいいなー。


今日は久々に植物を愛でた1日でした。

そろそろ雪も降りそうなので、ベランダ栽培の子たちのことを考えなくては…。

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