選択的夫婦別姓は女性のためじゃない。という闇。
最近、選択的夫婦別姓で賑わっています。
ナンデ?
女性の活躍のため?
効率化?
女性の活躍は苗字が変わると阻まれるのか?
本当にそれが原因ですか?
本質を隠すために矛先をずらしているようにも見えます。
ワシ自身も諸々の手続きの面倒さを感じていました。
それから名前が変わるという抵抗はそれを上回っていました。名前が変わる事で『オンナ』という生き方が、社会生活において不利に感じていたから。
何と比べて?
それは男性とだ。
男性と同じものを狙って同じものを手に入れるのが成功者の証となぜか思っていたのだ。仕事をバリバリして、金を稼いで。毎日ファッショナブルで綺麗にして。パートナーもいて、子どもを産んで育てて。家庭も仕事も充実!
ちょっと待て!(/・ω・)/ 殺す気か!?
10か月お腹で子どもを育てるって、準備は15年前から始まっていると言われているくらい大変なことです。
しかも生まれたら生まれたで赤ちゃんは24時間目が離せない!朝昼夜関係なく、世話をしないと生きていけない。
その上、フルタイムで仕事しろと?
家を片付けろ、洗濯しろ、掃除しろ、飯をつくれ?みんな評価してくれるし、なんか頑張っている感があるけど。仕事だけするってどれだけ楽か!
フェミニストがキャッチーなことを言い出すと女性がなんか一つ重荷を背負わされるのが物凄い感じる。
私はむしろ聞いてみたい。
夫婦別姓で本当に女性は自由と幸せが手に入るのか?
夫婦が今までなぜ同じ名前を名乗るのか?
考えたことはあるだろうか?
人間が一人でも生きていける生命体であるならば、問題はないと思う。だが、人間は1人では生きていけない。社会として群れを作って自分たちを守り繁栄させてきたのではないか?
私は血がつながっていたら家族なのか?
という疑問を持っている。
家族であろうと努力するから家族でいられるのであって、何の努力もせずに円満な家庭を築くことができるのだろうか?
お隣の国々の歴史を興味を持って調べたことがあるだろうか?彼ら彼女らはなぜ、夫婦別姓なのか?
私はそれを知ってから夫婦別姓がいいとは全く思わなくなった。
むしろ日本の制度は素晴らしい。
日本人は女性を大切にする民族ですよ。
ご近所の国々がなぜ夫婦別姓なのか?
結婚しても所詮、てめぇは他人だ。
仲間に入れるわけがない。と言うことです。
日本はお嫁さんを家族として迎えてくれているのです。
白無垢は新しく生まれ変わって新しい家風に染まるという意味があります。それぐらい覚悟をもって女性は嫁ぎ、その女性の覚悟と同等に男性も大黒柱として家族と自分を一生守るという覚悟を持つ。結婚は自立した大人の男性と女性が腹を括って、お互いに家族ぐるみで幸せに繁栄していく決意を決めることです。
家とか家族に縛られるのが嫌だとか、まるで自分が成功しないのは家族の呪縛があるからだと不満に思っているのが多いように感じます。
それが事実ならば別れた方がいい。
家族と言えども毒のような存在もいるので、そこと決別する必要はあります。
自分の仕事と自由の為だけにフォーカスして自立したいと思いますか?
家族という深い縁も持たずに一人で快適に生きていれるほど世界が安全で平和で豊かであればいいなとはもちろん願っていますが、
現実はいかがですか?
夫婦別姓の目的は、家族制度やムラ社会の崩壊です。
権力者にとって、強固な信頼関係を持つ集団は言うことは聞かないし支配するの難しく手ごわいものです。だから家族というセイフティーネットを破壊して、人間を孤立させ弱いものしてしまう。
これが本当の目的です。
調べてみるといいと思いますよ。
高福祉と言う名の政策のもと家族をバラバラにされた国が本当に幸せで自由であるのか?
女性は横のつながりがあることで安心できるものだと思います。
格好いい風にコーディネートされた広告に踊らされず冷静な目を養ってこそ大人で自立した自由な女性への道ではないでしょうか?
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