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複合姓変更(2023年手続き/国際結婚起因)

この情報が1番不明瞭だった、、、どれくらいかというと、申立先の家庭裁判所の言うことが二転三転するレベル😇一瞬、私はイギリスの役所とやりとりしているのか?と錯覚するほどでした。(まあ、イギリスはもっと酷いけど)

下記、カオスなやり取りを無料で情報提供できるほどの菩薩心は残念ながら持ち合わせていないので、適当なところで有料にさせてください。(本当に興味のある人だけが読めば良いと思うの、マジで長いから、、、)

弁護士を付けずに対応した私の努力をこれから手続きに入られる方は、ご参考にしていただければと思います。でも、対応される裁判官やケースによって必要書類は異なるので、完全に真似しても通らない場合もあることは念頭において読んでください。

ここから使われるマークの意味

🗓️日付
🗞️届いた書類
🗂️提出書類
📋変更したかったポイント
📖自分のメモ
⚠️エラー
🔎指摘事項
✔️指摘事項に対する再確認

両国での入籍反映までの流れ

時系列で提出書類含め、記載していきます。

🗓️2月 イギリス式入籍 

(入籍の手続きには管轄の市役所で面談があったりと色々ありますが今回は端折ります。)

Marriage certificateは2通発行依頼
(保管用・大使館提出用)

🗞️Certificateは大体1週間ぐらいでサクッと届く

🗓️5月

3ヶ月以内に出さなきゃいけないと言われる「外国人配偶者との入籍による氏の変更」申請期限の到来(その他の書類は遅延理由書を書けばOK)

📖夫から「君の日本の苗字は発音しやすいし、僕としても好きだから複合姓にしてほしいなあ。」と言われ、確かに、自身の名前が英語話者には発音し辛いので納得。

🗓️8月中旬 遅延理由書と共に在英日本大使館へ下記書類一式を提出

最新の必要書類は大使館HPで確認してください。

🗂️戸籍謄本全部事項証明書
🗂️遅延理由書
🗂️婚姻証明書
🗂️婚姻証明書の和訳(自己作成でOK)
🗂️私の旅券コピー
🗂️夫の旅券原本
🗂️夫の旅券の和訳(自己作成でOK)

📋戸籍謄本は祖父母の住んでいた、とある県へ両親に頼んで取りに行ってもらう

📖本籍の変更
↪︎本籍だった場所は売却済のため実家へ籍を移したい
↪︎入籍届で本籍を変えられるため、本籍を実家の住所へ書換え

⚠️日本大使館の窓口で下記の理由で受取保留になりました、、、理由が、
🔎「本籍を設けることのできる住所か確認しましたか?」
🔎「号まで書かれてますけど本籍は通常、番地までです。修正の必要の有無を確認してください」

(「いや、皇居に本籍置きたいって言ってるわけじゃないんだし、確認の必要があるならチェック事項を設けろ」と心でぶーたれる)

↪︎平日の夜中に区役所に電話連絡、確認
✔️(若干訝しげに)「記載の住所に本籍おけます」
✔️「入籍届の本籍欄に号数まで書かれてても別に問題ないです」

⚠️日本大使館に上記メール連絡、返信
🔎「外務省に送った時に号数まで書かれている事で差し戻されるリスクがあるので、号数をコチラで消しても良いという一筆を下さい」(だったら最初からそう言え!っていう心の声)

🗂️修正して良い旨メール連絡、受理
「大体2ヶ月後に戸籍反映されます」とのこと

🗓️10月 新戸籍作成(されていたと予想)

家庭裁判所での氏の変更許可申立て手続き

変更許可申立てを行う前に、複合性の順番を考える必要があります。

📖複合姓の順番を考える
例:山田花子さんがスミスさんと婚姻、複合姓を名乗る場合、下記2通りに変更出来る

① 日本語: 山田スミス 花子
  英語: Hanako Yamada Smith
② 日本語: スミス山田 花子
    英語: Hanako Smith Yamada

どちらかの並びで、どちらかの姓はミドルネームのように見えることから、これから住む場所によって選択するのがベターだと私は考えました。(私はイギリス在住のため①を選択)

氏の変更許可申立て用に準備した書類一覧

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