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占い師の日常

これは「全占い師がこういう風に考えて過ごしている!」なんて壮大な話ではなくあくまで私の話です。

今日、スーパーのお肉売り場で買い物をしていたら「ちょっとごめんなさいね〜」とお店の方ででっかいワゴンを押してきました。新しくお肉を品出ししようとされてたみたいなので、売り場から一歩下がって相変わらずお肉を見ていたら。。。。

「ぐはっ!!」

思っていたよりインコースを攻めてきたワゴンに、足を轢かれました。
痛いよ!私の背とほぼほぼ同じくらいの高さのワゴンなのに!重いよ!

で、ここで今私の感情は「痛い!」で占領されているわけですが、理性の方は「おや?これはなんだ?」と思い始めるわけですね。

まずは、今日の暦を思い出す。私は四柱推命を勉強しているので、今日の日付が何か私の命式と反応を起こしているか検討します。

次に、卜占サイドから考えます。卜占っていうのは、タロットとか筮竹でガチャガチャやる易とかです。ユーミンじゃないですがこの世では「すべてのことは象徴からもたらされるメッセージ」というのが卜占のセオリーなので、「ワゴンに足を轢かれる」という事象はなんの象徴なのか?と考えだします。

ワゴン→車→タロットの「戦車」が暴走して(コントロールを失って)つまり逆位置を示唆しているのだろうか。。。しかしワゴンは肉を満載している。肉は肉体であったのでむしろペンタクルが関係しているだろうか。。それとも肉=宴会=カップ3か?に足を踏まれるとは??

とか考えてるうちにワゴンは私の足を轢いたのに気づかず行ってしまい、残るのは私の足の痛みだけ。。

それでもさらに「私はこの痛みについて、どのように受け止めればより幸せに近づけるだろうか?この痛みの意味はとりあえず置いといて、人生でこういうことが起こった場合の人間のリアクションの種類について」とか考え出しちゃうので、はっきり言うと現実世界の私が現実世界に瞬発的にうまくコミットしているかと言われると若干の不安があります(笑)

まぁこういう性格のおかげで、昔よりずいぶんハッピーに暮らしてるので結果的には良かったと思ってます(笑笑)

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