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クラフトビールの「夢」と「そろばん」 第8話

2023年4月17日(月) 

こんばんは。いつも読んでくださってうれしいです。
今宵、お手元のビールは何でしょうか? 
OGAのビールだったら、さらにうれしいなあ。

さて、先週の続き。「認知度アップ」について書きます。

広くは「クラフトビール」、そして僕たち「OGA  BREWING」の
さらなる認知度アップについて常日頃から模索していますが、
OGAを立ち上げた最初は「クラフトビール」の認知度を上げていくことが
何よりも重要だと思っていました。
でも今は違う。「OGA BREWING」の想いと「クラフトビール」の楽しさ、その両方をていねいに伝えたいと考えているんです。
それが積み重なって、まわりまわって、認知度アップになるのかなあと……。

僕たちの想いとクラフトビールの楽しさを伝えるにはどうしたらいいか?

10のカテゴリーで展開していくビジョンを描いています。

第6話

10のカテゴリーで想いと楽しさを伝える

10のカテゴリとは、
 1.三鷹
 2.クラフトビール
 3.地方
 4.スポーツ
 5.アニメ
 6.中央線
 7.飲食店オリジナル
 8.企業ノベルティ
 9.投資
10.デザイン

OGAのことを知ってくださっている方は、なるほど〜と感じるかも!? 
「OGAって、いろんなことをやってるよね」「また新しいことやってる」
「いったい何がしたいの?」といった感想も時折いただきますが、
すみません、優柔不断なわけでは決してなくて💦
自分なりにすごく考えて、このカテゴリーをベースに展開しているんです。

ちょっとずつ具体的に解説していきますね。まずは、

1.三鷹

ずばり、僕たちOGA BREWINGの本拠地の「三鷹」です。
地元・三鷹に暮らす皆さんに愛着をもってもらいたい。
「我がまち三鷹の自慢ビール」として、自分ごととして想っていただけたらと願います。そしてここから世界へ向けて発信していく!

次に掲げるのは

2.クラフトビール

わざわざ書くまでもないですが、「クラフトビール」!
OGAのクラフトビールだけを指しているのではなく、文化としてのクラフトビールです。日本においてもこの新しい文化を創造していきたい。
これまで感じたことのないクラフトビールの味わい、クラフトビールの楽しさをもっと広く伝えて、それを会話のきっかけにしてもらいたい。
クラフトビールのある風景が日常になるように。

3.地方

地方のまだ埋もれた知らない食材。その土地ならではの魅力・特性を
クラフトビールを通じて知っていただき、訪ねるきっかけを作りたい。

たとえば「MUNI えらぶゆりビール」。


「MUNI えらぶゆりビール」。スタイルは、ホワイトエール


これは、鹿児島県奄美郡島・沖永良部島の特産品「てっぽうゆり」の生花を使った、唯一無二のクラフトビールです。
海がきれいで自然豊かな沖永良部島に想いを馳せながら味わえば、
いつか行ってみたくなるでしょう。
三鷹で醸造するクラフトビールが、はるか遠くの沖永良部島とつながる!
わくわくするのは僕だけでしょうか。

直接的には認知度アップになっていると思えないかもしれないけれど、
積み重なって、まわりまわって、確実に広がっていく。

来週は 4.スポーツ のことから、続きを書いてみます。


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