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きちんとリアクションするのが大事だなと思った話。

 今日のラジオ人生相談。
 自分のこれからの行動を変えるきっかけになったので、覚書きとして書きます。
(家事をしながら聞いていたので、詳細は違うかもしれません)

 ・ 相談者は70代の女性(息子、娘がいる)。
 ・ 夫とは別居しており、数か月前に亡くなった。
 ・ 夫にずっと生命保険をかけていたが、数年前に保険会社の人から別居
   中だと贈与税がかかると言われ、それはもったいないので息子と娘
   に相談して受取人をその二人に変更した。
 ・ 自分としては節税のために名義変更したけれど、権利としては自分に
   あると思っていた(虫がよいけれど)
 ・ 今回、娘と息子が相談して、相談者と3人で分けようと言ってきた
 ・ まずは、相談者に一声かけてほしかった。(もちろん独り占めしよ
   うと思っていたわけではない)先に二人で相談してから相談者に
   言ってきたことが寂しかった。


 回答者は弁護士の方なので、法律的な話からすると、まず別居中だから
といって贈与税が絶対かかるかどうかはケースによる、という話が
あり(まずはそこを、きちんと確認するべき)今回はすでに名義変更を
してしまっているので、二人が満額もらうのは正当であるということを
説明しました。(そこは相談者も充分理解している様子)

 相談者は3人で分けることに不満があるのではなく、先に自分への了承
が無かったことが寂しかったと言い、この感情は第三者から見て、常識
はずれなのかを聞きたかったようです。

 ここでポイントになるのは、名義変更を行う時に、相談者が思っていた
ことと、お子さんたちが理解したことが同じなのかという事ですよね。

 回答者が、「節税対策のために名義変更すると言った時に、でもあなた
たち二人にお金が手に入るわけではないということは言いましたか?」と
いう質問に対して、そこはきちんと言ってないという返事でした。自分と
してはそのつもりだったとのこと。

 こうなると、お子さんたちは、母親が自分たちのために名義を変更して
くれたんだなという受け取り方をしてもおかしくないわけです。
二人で満額もらえるお金を、母親と三等分しようと言ってくるのは、充分、母親思いの子どもという話にもなります。

 パーソナリティの加藤諦三さんは
「事実はひとつです。その事実をどう解釈するかは人の数だけ違います」
と言っていました。

 この相談と回答を聞いて、そうか物事をネガティブにとらえずに見方を
変えてみるといいのか、とか自分の認識と人の認識は違うものなんだと
意識することが大事なのだ、というのが正しい(?)反応なのでしょうが

 私がこれを聞いて、なにを思ったか。

 やはりリアクションをはっきりすることが大事だなぁ。ということ。

 相談者が、お子さんに名義変更を持ちかける時に、きちんと自分の
意図を言うのが、もちろん一番良いのでしょう。でも、お子さんたちが
「ありがとう。ではその時が来たら、ありがたく使わせてもらうね。」
とか「お母さんが、ずっと掛けてきた保険だから、受取の時にもう一度
相談しようね。」などと言えば、数年後にもやもやしなくても良かった
のではと思います。

 私は、昔からあまり欲しいものが無いタイプで、人からプレゼントを
もらっても、(きちんとお礼も言うし、心の底からその気持ち自体は
有難いとは思っていますが)喜びをあまり表に出さないので、小さいころは両親に「つぶあんはプレゼントし甲斐がない」と言われていました。

 きちんと、頂いたものに見合うお返しをしなければ、とか、これだけ
していただいたのだから、努力して結果を出さなければとか考えちゃう
んですよね。書いていて、自分自身めんどくさい性格だと思います。

 何かしてあげようとする人は、お返しうんぬんとかよりも、その時の
受け手の素直に喜んでいるさまが一番見たいのですよね。そして、もし
本当は気に入らないものならば、信頼しあえる仲の人限定ですが、きちんと気に入らないという反応をした方がよい場合もありますよね。

 今回の相談内容とは、すこしずれた受け取り方だと思いますが…

 今後、人から何かもらったり、していただいたら、まずその場で「嬉しい」「美味しそう」「やったー」「ありがたく使います」などの反応を
過去の自分のリアクションの2.5倍くらいにすることを心がけようと
思います。そして本音として嬉しくないなら、そこは嘘はつかずに失礼
のないレベルでお断りしたりしようと思います。

※ ソエジマケイタさんのイラストお借りしました。
  ありがとうございます。




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