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骨折23日目


手を怪我して腕をつっていると、足元がふらつくのです。

両手は身体全体のバランスをとっているんですね。

何度も躓きそうになり、家でもぐらっとなります。

色々な事情でやはりやることが制限されて外出も抑えることになるから運動不足で筋力が弱っているのです。

落ち着いてきたからまた始めようと思っています。

今日も通院しまして、先生から腕を抑えたりねじったりして「ずれてはいないけどまだもう少し外せない」と言われました。

しっかり固定している方がやはり楽です。

手のひら(末端の方)をしっかり固定するほうが大切なんだそうです。

電車では席に座りたいと思いました。

カバンが重いのです。それにメールをチェックしたいのです。

こういうのは自分が実際に体験してわかることですね。

怪我していると席に座りたいということを。

以前兄が足を折った時に、杖をついて電車通勤中、車内で誰も席を譲ってくれないと不満を言っていました。

人に甘えるタイプの人ではないので、相当辛かったのだと思いました。

少しでもハンディを持っていそうな人がいたら、即その人に声をかけるといいと思いました。

「大丈夫です」と言われたら、そうですかと受ければいいし。

助け助けられの精神て気持ち良いものです。

彼との間でも、遠慮なく甘え合うことは大切だと思っています。

甘えは依存でないのです。

甘えるという行為は、思う存分愛し愛されることです。

そんな風に大の大人が子供のように甘えあえることができるのも、自立しているからこそ。

真の信頼関係を慈愛の気持ちを備えているからこそなのです。


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