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保護猫ピーナッツ&キョロ姉妹の一時預かりさんを探しております!

こんにちは。
今日は一時預かりさんのお家でお世話になっているピーナッツとキョロちゃん姉妹猫のことをご紹介したいと思います。

ピーナッツとキョロという黒猫の姉妹を保護したのはなんと7年前。
まだラブコを設立する前のことで、私が9年勤務していた会社を退職し、ラブコ設立の準備をしていた時のことです。

以前、テレビ番組でも映像化されたことがありますが、7年前にマンホールに落ちたドロップという猫を保護しました。その時の救出劇はまあ色々ドラマチックだったわけですが、それはさておき、ピーナッツとキョロちゃんはそのドロップの姉妹です。

当時私が住んでいるマンションの隣のお寺に野良猫がたくさんいて、毎朝毎晩お寺に通っていました。不妊手術をしてリリースをしてましたが、うちの保護部屋が空いたらリリースした子をまた保護して里親さんを探して譲渡する、ということを地味に続けていたのです。
そんな中、マンホールに落ちたドロップを救出すべく現場に張り込んでいたら見たことがない黒猫の姿がちらほら。基本的にお寺にいる猫たちは把握していたつもりでしたが、この子達はノーマークだった。
近隣の人に聞き込みをしたら、どうやらマンホールに落ちた猫の母猫とそのきょうだいだと言う。
不妊手術しないとまた子猫が生まれてマンホールに落ちちゃったりするかもしれないと思い、全頭捕獲することにしました。

自宅の保護部屋は一室しかないし、決して広いわけではないので、いつもは1頭ないし2頭ずつくらいしか一度に保護できないんだけど、ファミリーとか同じ場所にいたグループの場合は喧嘩もしないし、お部屋で共生できるのでまとめて保護してしまうこともありました。この黒猫軍団たちも大丈夫かなと思い、母猫(カカオ)、ドロップ、キョロ、ピーナッツ、マカダミア、アーモンドと名付けて総勢6頭を自宅に連れてきました。

病院に行ったら全員女子でびっくり(笑)
なんだかんだで、母猫、ドロップ、マカダミア、アーモンドの4頭は無事に家族が決まったのですが、ピーナッツとキョロは警戒心が強くてなかなか慣れず、、、。そうこうしているうちに7年の歳月が経ってしまいました(汗)

ちなみに昔からラブコを知っている方はキョロちゃんはTシャツのクラウドファンディングなどでお馴染みですね。

クラウド記事kyoro


Tシャツ

出っ歯がおしゃれなピーナッツはファッションリーダーとして君臨しておりました♡

ピーちゃん



ピーナッツとキョロのふたりはラブコができた際に私の自宅からラブコにお引越し。この時はまだ猫も少なかったし、それなりにまあよろしく過ごしておりましたが以前家族は決まらず。。。そうこうしているうちに、保護猫の頭数も増え、キョロちゃんがビビって(?)トイレを我慢してキャットタワーでおしっこをしちゃうという事態になってきました。
ちょっと不憫になり、預かりさんをダメもとで募集したところ、なんと猫と暮らすのも初めてというご夫妻が預かりを申し出てくださいました。

途中、預かりさんがお引越しをしないといけなくなったりと色々ありましたが、それでもギブアップせずに猫と暮らせる物件を探してくださり、2年もの間、二人のことをお世話してくれたのです。本当になんと感謝して良いか!
預かりさんでの二人の様子はコチラ

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預かりさんのおかげで威嚇姉妹だったピーナッツとキョロもすっかり家猫らしくなりよかった〜と思っていたら、再びお引越しをしないといけなくなり、今回はお仕事の事情もあり、ふたりをお世話し続けるのが難しくなってしまったとのことでした。一旦はラブコのオフィスに戻すしかないかなと思ったのですが、すっかりお家でくつろいでいる二人の様子を見たらなんだかオフィスに戻すのがいたたまれなくなってしまったのです。。。

別件ですが先日浜松から連れてきただもんでファミリー(浜松御一行)がラブコオフィスから私の自宅にお引越ししました。ダンちゃんが子猫を噛んでしまうという事件があり、また御一行がいたお部屋がエアコンがないこともあり、当面はうちでお世話することにしたのですがー

どうもうちに来てからの方がリラックスしてる気がするのですよね。
人が住んでいる温かみがあるって言うのかなあ。
ラブコのオフィスもアットホームな感じをこころがけてはいるけど、基本的に仕事をしているから人間も仕事モードなのも影響しているのかもしれません。
浜松御一行以前にもオフィスがキャパオーバーな時とか、病気でケアが必要な子をうちでお世話することがありましたが、その期間が長くなればなるほどオフィスに戻すのがかわいそうになってしまうんですよ。
ありがたいことに、ラブコの猫たちは楽しそうでかわいそうな感じがしない、というお言葉もよく頂きますが、やっぱりおうちの温かみには敵わないし、猫たちもみんな色々我慢してるんだと思います。ラブコではクールだったりシャーシャーだった子が、嫁いだ先で甘えん坊に変身するのも珍しいことではありません。

なので、キョロとピーナッツもダメもとでもう一度預かりさんを探してみようと思い、このような記事を書きました。本当は家族が決まるのが一番だけど、なかなかハードルが高い子達ではあるので(しかも2頭だし)、預かりさんの方が見つけやすいかなあと。

キョロとピーナッツの性格も考慮して、以下の条件を満たしている方だとスムーズです!ハードル高いのを承知で理想を挙げさせていただきました。

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□ キョロとピーナッツのお部屋を用意できるご家庭
 (いきなりリビングだとパニックになりやすいので、小さめでも良いので専用のお部屋があるとスムーズです。先住ちゃんがいる場合は特に最初はお部屋を分ける必要があります)

□ 猫たちの様子をインスタに投稿できる
 里親募集に必要です。募集やお見合いはこちらでやりますのでご安心を。

□ いざというときに車を出せる(通院が必要な場合は自力で行ける)
 徒歩圏内に動物病院がある、車が出せるとありがたいです。医療費はこち  らで負担します。

□ 長期間預かりが可能
 原則的な預かり期間は家族が決まるまでですが、ご相談に応じます。


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とまあざっくりとこんな感じです。一番難しいのはスペース(お部屋)の問題かなあ。猫砂やフードなどはラブコで手配可能です。
できれば東京、神奈川あたりだと嬉しいです。
キョロちゃんとピーナッツはベタベタとスキンシップができる子ではないので、そのあたりもご理解いただきたいと思います。
基本的に困ったことがあったらラブコにLINEなどで相談していただけるような体制をとっております。


完全に自分一人で保護活動をするのってなかなかハードルが高いかもしれませんが、猫のために何かしたいと思っていらっしゃる方、猫の飼育頭数を増やすのは躊躇するけど、預かりなら、と思っていらっしゃる方、些細なことでも構いませんのでお問い合わせ、ご連絡お待ちしています!

連絡先: info@love-and-co.net


よろしければラブコCATSにギャラをお支払いいただけると、猫たちが喜びます!