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「皮膚科に行きたい」

朝食時、中学生の息子がボソッと言うので
「了解、探しとく。今日行けそうだったら行こう。」と返す。

けれど、その息子の発言と私の返事の間には

えっ皮膚科!?あっニキビか、特大のやつが鼻にできてるもんね、市販薬塗ってるけどなかなかしぶとそうだもんね。おでこにポツポツ現れた時から気にしてるのは知ってたし、何か聞かれれば夫と二人「清潔と保湿に励むしかないね」「でも洗いすぎはよくない説もあるし」「結局人によるしできるときはできるよ」みたいな気休めを言いつつ「どうしても気になるなら皮膚科に連れて行くから言って」で締めてたけど、そうか、ついに皮膚科行きを決断したのか、いいぞ息子、現代医療に頼ろうそうしよう

というような思考が高速で流れていたわけで。

しかもそういうのを母親たる私に言ってくれたってことは、少なくともニキビに関しては私の対応は間違いではなかったと判断して良さそうで。

いろんな意味でちょっと安心した朝。
いや、息子の重大問題は全く解決してないんだけど。

ちなみに皮膚科は
A.評判がいいけれど皮膚科の外来は木曜のみのファミリークリニック
B.今日の夕方にでも行けるけれど評判が悪い皮膚科
の二択。
息子に聞いたところ
「もう少し市販薬でがんばってみて治らなかったらAに行く…」
とのことだったので、皮膚科に行くのはもうちょっと先になるかな。
早く治るといいねぇ。

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