2024年8月 7泊8日北海道ツーリング#1 役に立ったもの
概要
2024年8月8日から15日まで期間人生初の北海道ツーリングに行ってきました(キャンプツーリングでなく宿泊ツーリングです)。走行距離は約2600キロでした。台風5号と7号をうまくかわして予定通りの日程を消化しましたが、台風の影響で小雨や霧が多い日程でした。そんななか役に立ったものまたそうでなかったものをご案内いたします。
役に立ったもの
インナー(ベースレイヤー)
おたふく手袋の POWER STRETCH DEODORANT (夏用)
同じく BTオーバーザファンクション (オールシーズン)
同じく POWER STRETCH THERMO DEO (冬用)
を用意しました。
本州を走る時は夏用を、北海道の暖かい地域を走る時はオールシーズン用、寒い地域を走る時は冬用を、前日気温を調べて選びました。
気温が15度の時もあり、風が強く、そして交通の流れも速いところもあるので、冬用のインナーは必要かと思います。
インナーにはこだわることをお勧めします。
インナー(ミドルレイヤー)
RSタイチの防風防水インナーとアマゾンエッセンシャルの中綿ジャケットを用意いたしました。オロロンラインから稚内を走る時は、ハーフメッシュジャケとの下に防風防水インナーと中綿ジャケットを着て走りましたが、十分に寒さに耐えられました。ただ、防風防水インナーはレインジャケットで代替できるので不要だったような気がします。アマゾンの中綿ジャケットを買ったのは、ダウンと違って手軽に洗えることが理由です。
アウター
RSタイチのRSJ341というハーフメッシュジャケットとラフアンドロードのプロテクター付きのジーンズを着て行きました。他のフルメッシュでもよかったのですが、タイトなため下に中綿ジャケットを着込めないので、サイズに余裕のあるハーフメッシュを選びました。
北海道ツーリングをするときにどんなウエアを着ていくべきか問題が生じますが、社畜ライダーの旅日記を参考にメッシュを選択しました。
結果大正解でした。北海道でも30度を超えるところ、15度のところ、25度のところがあり、また本州は30度越えなので、8月中旬に行くのなら、メッシュを着ていって下に着るものを工夫するのがいいと思います。
ブーツとグローブ
普段RSS006 DRYMASTER BOA ライディングシューズを愛用しているのですが、雨の日に走ったところ滲みてきたので、フラッグシップのタクティカルライディングブーツを購入しました。RSS006はとにかく履きごごちや脱ぎ履きのしやすさなど最高のライディングブーツだと思っていましたが、フラッグシップのものも脱ぎ履きこそRSS006に劣りますがよくできていると感じました。ただ、RSS006より半サイズ上を買うことをお勧めします。ワイズがRSS006が3Eでタクティカルライディングブーツが2Eぐらいのイメージです。
また、グローブは晴れの日用と雨の日用の二つを用意しましょう。私は雨の日と寒い日は雨の日用を使ったいました。
さらに、ブーツカバーとグローブカバーを持った行くと滲みが少なくなるので快適性が増します。
その他
・バイク用耳栓を初めて使いましたが、時速100キロが90キロぐらいの騒音ですむので高速の快適度が増しました。
・充電用タップは前回の東北ツーリングの時にたくさん充電器を持っていたった反省から一つにまとめました。
・シートバックと防水リュックサックですが、フェリーに乗る時にシートバックはバイクにつけておいたままにして、事前に用意したバックを持って部屋に移動する形となります。上記の組み合わせはピッタリハマるのでお勧めです。自分はフェリーにバイクを停めてリュック一つ出してサクッと船室に移動できました。シートバックを外して船室に持ち込んでいる人もいました。ちなみに大きめのシートバックを買う予定があるのであれば、前ずれ防止ストッパーが付いているデイトナ バイク用 キャンプ シートバッグ SYSTEM(65L)か PRO系統がお勧めです。
・防水レッグバックはお勧めです。普段日帰りはウエストバックを使用していますが、シートバックとタンクバックが邪魔をするので、防水のものを購入。雨が降ってもカッパの上からつけて中のものは全く濡れませんでした。
・タンクバックとツーリングマップルR
先の東北ツーリングでナビ任せだった反省から、ツーリングマップルRを導入して前日ルートのチェックをしていました。Rの方がページをめくりやすいのでお勧めです。
・シールドの撥水スプレーは必須です。
・サンダル的なものは、船内や宿泊地を出て散歩するときに必要になります。
必要なかったもの
結果論ですが、熊よけスプレーとガソリン携行缶は利用しませんでした。ただ、次回持っていかないかというとやはり持っていくと思います。他にブレーキレバーとクラッチーレバーとその工具、チェーンオイルも持って行きましたが使いませんでした。こちらは次回どうするか要検討です。
あと、念の為ZuttoRide Clubのロードサービス無制限に入っておきましたが、利用しないで済みました。任意保険付帯の100キロ程度のものでいいのかこちらも要検討です。
まとめ
持ち物的には外したものは少なかったと思います。ただ、ウエア類の減量は可能かと感じています。
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