見出し画像

初主催ライブ

2024年7月27日土曜日、初の主催ライブを開いた。
もうその余韻だけでしばらく何も食べなくても生きていけるんじゃないか、ってぐらい感動した。

もう最初から最後まで全部よ。会場取り、出演依頼、企画を考える、台本書き、スタッフの確保、当日準備、説明、リハ、本番、片付け。
こんなに大変だとは。YCAではほとんど教えてもらってない。

そもそも、今回のライブを開催するに当たって紆余曲折があった。元々YCA在学中から、今回の出演者を呼んでライブをしようと思っていた。でもさあ、YCA作家コース卒業した同期の作家は、ほとんどがNSCの同期(吉本1年目)と一緒にライブやることが多いのよ。今回ライブに出てくれた人たちは、事務所バラバラ。事務所によって色々ルールが違うから、初主催からハードルが高いなぁ、と日和った私は、吉本の1年目の子とライブをやることにしたんよ。なのにさぁ、色々あってさぁ(ここは察して)。まぁ、そのライブはできなくなった。今だにオファーの返事はない。
その時点で会場は押さえちゃってたから、何が何でもライブはやらなきゃいけない。しかも時間もない。初めてだしYCAでは何も教えてくれなかったけど社会人経験からいって、どう考えてもオファーかけるには遅い。もちろん実績もあって、芸人さんと人脈のある作家だったら、直前のオファーでもいいんだろうけど、どこの馬の骨ともわからん野良の作家がオファーかけるにはタイミングが失礼すぎる。

そんな失礼なタイミングで出演してくれた芸人の皆様には感謝しかない。作家のミスを綺麗に笑いに変えてくれたし、指示しなくても時間きっちりに終わらせてくれたし、本当感謝しかない。

そして手伝ってくれたスタッフ。初めてなのに音響・照明を快く引き受けてくれたり、何も言ってないのに、きっちり写真撮影してくれたり、非常に助かった。
あと「お笑い見に行こう」としか言われてないのに、突如進行をやることになった娘。ほぼ詐欺。まぁ、本人がやりたがったんだけどさ。
おかげで私ライブ中裏でモニター見ながらずっと笑ってただけ。何もやってない。
次回はしっかり働きます。

主催ライブ大変だったけど非常に楽しかった。反省点も多かったし企画に穴はあったけど、主催だから学べたこともあったので次に生かそう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?