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#2 Go!

最近、ランダム再生を楽しんでる。

洋・邦、ジャンル関係なく、
悪く言えば垂れ流しなんだが、

「ああ、これやっぱりイイネ」
「こんなのもあったわね」
なんて思いながら、
radio聴いてるような感覚で。

前後の曲によって、
その楽曲の良さに気づいたり。
逆に「今ここで聴きたくないな」
と、思えばスキップする。

ふと、
「後天性のラモーン」て浮かんだ。
生まれた時からラモーンではないが、
生粋のラモーン成分が大好物で、
アンプはマーシャルじゃないと嫌だし、
フルテンという言葉に限りないトキメキを覚える。

ブルースとかジャズ、
速くないやつも好きよ。
歌謡曲とかGSとかね、
情緒で持っていくやつも好きだし。

ソロでやってきたのって、
自分がやりたいと思っていたパンクではなくて、
掘り出し物の歌謡曲的なやつだったしね。

バンドは、
曲があって歌詞を書くことが主だから、
音から来るインスピレーションも大事で、
実際に音を出さないと完成していかない。
演奏者が変わると曲も変わるしね。

ラモーンか
それ以外か

とはいえ随所にラモーンは在り、
気づかずに栄養としていた節がある。

本家を体感出来ないのは残念だが、
「俺たちがラモーンだ」
という魂の持ち主の出す音を、
聴き漁るのが楽しくてしょうがない。

とても美しい。
理屈なんかなしに。

ラモーンであるということは
敬意なしには出来ないよ
スタイルだけならごまんといる

愛はあるんか?
そことても重要

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