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(3)生徒とどんな関係になりたいのですか?

先生は生徒とどういう関係になりたいのか?

NLPの基本前提には

人はいつでもベストの選択をしている

という言葉があります。

もし自分の指導で足りないところがあった、こうすればよかったと後悔しても、過去の自分はベストの選択をしていたのだと信じてください。

その後悔を味わうことで、自分にどんな思いが浮かび上がってきたかを観察してください。後悔したことを、次のチャンスにするのです。
レッスンには次があります。チャンスはあるのです。

指導者は生徒さんのことを一所懸命考えています。できないことがあればできるようにしたいと思いますし、苦手なことがあれば少しでもできるようにして自信をつけさせてあげたいと感じるでしょう。

でも、

  • うまくいかない時

  • 生徒さんの課題が良くならない時

先生が悩んでしまいます。

私もずっと、

生徒さんをうまくしなければいけない

と思ってきました。
そしてできるようにならない相手を見て、自分を責めてきました。

生徒さんができないことやできない理由を考えてしまう時。それよりずっと大切なことがあります。それは、

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