ディーン・フジオカ「Runaway」を聴きながらドラマ「推しの王子様」のラストを考えてみた
ドラマ「推しの王子様」は主人公・日高泉美(比嘉愛未)が、空から落ちてきた五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるラブコメです。“逆マイ・フェア・レディ”とのことでしたが、とすると、泉美は航くんに帰ってくるの? 最終回を目前に、オープニングの曲である「Runaway」(ディーン・フジオカ)を聴きながらドラマ「推しの王子様」のラストを考えてみました。
ユーチューブで聴けます
メロディー、曲調について
懐かしい気がします。何故でしょうか。似ている曲が思い浮かぶわけでもないのに。無意識のうちに昔ディーンさんの曲となじんでいたのかな。
ダ、ダ、ダ、ダーンなピアノのリズムが和太鼓ぽい。いや、電車?
そしてあの転調のところでぷぷっとしたくなるのはなぜ?
いやいやいやいや、ディスってるんじゃなくて、その逆の、なんか、掴みとして最高じゃないか!とにまにましたくなるってことで。
ドラマの世界にすんなりいざなってくれる。
ディーンさんの声がソフトでいいです。
歌詞について
何かから逃げるという内容。
でも、逃げるのがポジティブ。逃げることにより前に進む、みたいな。
Why don’t you listen, why don’t you listen to your heart
これが大事なところですよね。自分の気持ちに素直になって、しがらみを振り捨て突き進め、というエールを感じました。
私としては泉美は航と付き合ってほしい!
私の希望するラストは「はじ恋」の終わり方です。
ディーン・フジオカは好きだけど(私が)、まさかこのまま彼と結婚しちゃうんじゃ、普通じゃないですか!?
泉美には、航への気持ちに正直になって、年下とか年収差とかぶっ越えて航と付き合ってほしいです。
でも、ディーンを振り、もったいないけど航君も振り(もう振ってるけど)、ケント様に戻って、ケント様と生き続けるってのもありですよね。
航くんとランタンから独立して、2人で乙女ゲーム「ラブペガ」を蘇らせ、ずっと一緒にケント様と生きていく、なんていいなあ。推しから卒業しないでいられるって、現実は難しいから、ドラマの中だけでも、、、。
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