やっぱり外見って大事
男性も女性も、やっぱり外見って大事、って思ってしまった話。
久しぶりに出社して、久しぶりに会社の人にお会いした。
普段はリモート会議で、わが社では、負荷を減らすことを目的に、お互いにビデオはオフで参加することが多い。
で、音声と共有資料、メールだけだと、「仕事出来るなあ!」「わかり易いなあ!」「面白いわあ!」っていう目上の男性がいたのだが、その方に、久しぶりにオフィスでお会いした。
気軽にお声がけ下さり、聞きなれた声に振り返ってみると、
…「あれ。」
なんか違和感。
リモートワークになる前から同じ部署なので、もちろん面識はあったし、リアルでコミュニケーションも結構とっていた方かと思うのだが。
…「…こんなにおなか出てたっけな」
どうやら太ってしまったらしい。
…「あれ、前は髪の毛もっとセットしていたんじゃないかな…」
ぼさぼさまではいかないが。
おそらく、リモート会議で相当イメージを上げてしまっていたのかもしれない。彼の話す内容よりも、ちょっと、見た目のイメージのギャップに注目してしまった。
また、隣の部署の男性。
このリモートワークで10キロ以上太ってしまったらしい。
ごめんなさい、おなかがパンパンなので、何を言われてもちょっとコミカル、笑。
それにひきかえ女性はさすがに美意識が高いのか、それとももともとそういう自分が好きなのか、年上の方も年下の方も、髪の毛の艶から爪の先から香にいたるまでこだわりを感じる方が多い。美意識が刺激される。
やっぱり、どう考えてみたって外見って大事。
それは、つくりカタチの問題じゃなくて、外見には「自分を大切に扱っているか」っていう価値観があらわれてる。そして、自分を大切に扱っている人からは、こちらのことも大切に扱ってくれるんだろうなあっていう期待と、この人は大切に扱いたいなあっていう思いが生まれる。
あと、説得力にもすごく影響が出てくる。
どんなに力説されても、例えば、肌がボロボロの美容家さんの言葉や、靴のすり減っている投資家さんの言葉、どんよりした雰囲気のカウンセラーさんの言葉は、第一印象でマイナスから入る。
そういえば、スイーツのお店をのぞいた時にその店員さんがぽっちゃりさんだと「…だよね。」と思って購入を見送ったことも一度ではない。
だから、どんな職業であっても、どんな感覚であっても、やっぱり外見は大事だ。
お互いを尊重して、大切に扱いあいたいから。
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