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『頑張り屋さん』をやめてみる

こんにちは。

ミュルアです。

今日の東京は、お天気が悪く、また少し寒いです。

気圧も下がっています。

こんな日は、ゆっくりしたいと思うのですが、私の中の『頑張り屋さん』が「仕事もあるし、もっと頑張ろうよ」と声をかけてきます。

この『頑張り屋さん』いつから私の中に棲みついているのでしょう?


保育園時代

振り返ると、かなり小さい頃には、頑張っていました。

保育園では、既に頑張らなければならないことがストレスでした。

3月生まれで身体も小さかったので、4月生まれの友達には、なかなか追いつけなくて必死でお遊戯とかしてたのを今でも覚えています。

それに、3歳からピアノのレッスンを受けていました。

私の見解ですが、ピアノこそ、頑張って練習しないと出来ない楽器ではないでしょうか。

「のだめカンタービレ」ではないですが、ミスをすると手を叩かれるのが、本当に辛かったです。

今は、もうそんな教え方する先生はいないでしょうが、ある種のトラウマです。

とにかく、親や先生の期待に応えるためだけに頑張ってたように思います。

成人後

時が過ぎ、色々な事に頑張り続け、いつしか私は『頑張り屋さん』と呼ばれるようになりました。

『頑張り屋さん』と呼ばれる事は、一つの勲章みたいに思っていました。

これで、【認められた】【愛された】と一瞬は、思えるのですが、また頑張ってしまいます。

そうこうしているうちに、30代になり、仕事を頑張り過ぎて、とうとう身体を壊してしまいました。

そして、しばらくの間、所謂『燃え尽き症候群』みたいになりました。

気づき

そこから、ヒーリングやスピリチュアルを学び、今に至るのですが、そこで気づいた事があります。

人は、存在そのものが尊く、
頑張らなくても、愛される。


    

もちろん頑張りたい時は、頑張っても、良いのです。

でも、頑張れない時や疲れた時は、休むのも大事です。

そういう時は、誰かに助けを求めても良い。

『頑張り屋さん』というレッテルは、返上しましょう。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

m_7512mayさんイラストありがとうございました。


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