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ミッフィーとマティス


こんばんは。
ミュルアです。

今日は、雷が鳴り、雨が降ったのですが、あまり涼しくならずに、蒸し暑くなりました。

ところで、前回の記事で、マティスが昔から好きだったと書きましたが、その原点は、意外な所にあることが分かりました。

私の本棚に一冊の絵本があります。

小さな子供の頃に貰ったのですが、ずっと大切にしてきました。

大きくなって、その絵本の作者は、ディック・ブルーナ氏だと知りました。

そう、あのミッフィーの作者です。

今回のマティス展のミュージアムショップでブルーナ氏の本が置いてあり、不思議に思ったのです。

気になって調べてみたら、ブルーナ氏は、マティスが好きで、かなり影響を受けたようです。

その事を知り、今度はブルーナ氏の本を読みました。

するとマティスへの熱い想いが綴られていて、マティスのデッサンかと思うような作品が載っていました。

私は、同じ系譜の作品が好きだった訳です。

マティスもブルーナ氏の絵本も、シンプルなのに、温かさや愛を感じ、元気を貰えます。

奇しくも今、銀座の松屋でディック・ブルーナ氏の展覧会が開催されています。

今度は、そちらを観に行こうと思います。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

1976年出版の洋書です


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