ミッフィーとマティス
こんばんは。
ミュルアです。
今日は、雷が鳴り、雨が降ったのですが、あまり涼しくならずに、蒸し暑くなりました。
ところで、前回の記事で、マティスが昔から好きだったと書きましたが、その原点は、意外な所にあることが分かりました。
私の本棚に一冊の絵本があります。
小さな子供の頃に貰ったのですが、ずっと大切にしてきました。
大きくなって、その絵本の作者は、ディック・ブルーナ氏だと知りました。
そう、あのミッフィーの作者です。
今回のマティス展のミュージアムショップでブルーナ氏の本が置いてあり、不思議に思ったのです。
気になって調べてみたら、ブルーナ氏は、マティスが好きで、かなり影響を受けたようです。
その事を知り、今度はブルーナ氏の本を読みました。
するとマティスへの熱い想いが綴られていて、マティスのデッサンかと思うような作品が載っていました。
私は、同じ系譜の作品が好きだった訳です。
マティスもブルーナ氏の絵本も、シンプルなのに、温かさや愛を感じ、元気を貰えます。
奇しくも今、銀座の松屋でディック・ブルーナ氏の展覧会が開催されています。
今度は、そちらを観に行こうと思います。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。