慈悲の意味（Compassion）

こんにちは。
ナホです。

前回は「心のモヤモヤ」について
勇気を出して
書いてみたら
予想以上の反応を頂き

みんな
「心のモヤモヤ」と
向き合っているんだなって
仲間がいるようで
嬉しかったです。

自分の負の部分って
あまり見せたくない気持ちもありますが

私は
自分のかっこ悪いところもさらけだせる仲間
自分の恥ずかしい面も話せる仲間
自分のダメなところを話せる仲間
自分の価値観を伝え、共有するグループを作って
そんな仲間を増やせたら楽しいなって
思っているので
今回は勇気を出して
書いてみました。


「心のモヤモヤ」ですが
星読みをする友達が
星の流れ的に
6月13日までは
「モヤモヤ」が続くらしいよって
教えてくれました。
自然の流れにちゃんと
あなたも私ものっていたって事ですね。

昨日の夜は
読書会仲間と
「2020年5月7日　奥田知志さんのzoom講演会」
https://youtu.be/joYskeH1hsQ
を視聴しての
オンラインシェア会をしました。

緊急事態宣言中の
外出自粛中だった時に
牧師さんである奥田知志さんの
こちらの動画をみて

私は、
自分にとって
何が不要であり必要なのか
何が不急であり急なのか
をもう一度考える時間をとり

その中で
自分は何がしたいのか？
自分は何が出来るのか？
を考えるきっかけになった動画だった。

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みんなそれぞれ
心に響いたフレーズや
そこから
感じた事、考えた事は
みなさん違った。
違うからこそ
自分の世界が広がった。

動画の中で奥田さんが
作家：灰谷 健次郎さんの
「太陽の子 」の一節を紹介しながら
以下の事を言っていた。

人間とは、
他人の痛みを自分の痛みのように感じれる
それが動物と人間の違い
他人の痛みを自分の痛みのように感じるのは
自分の中に何人他人が住んでいるかということで決まる 
それが人間なんだと思う。

これって
慈愛や慈悲の心
を言っていると
私は受け取った。


慈愛は英語で
「Loving-Kindness」


慈悲は英語で
「Compassion」

慈悲＝痛みの共有

なのです。

それはなぜかと言うと
Compassionの
「Com」は「共に」という意味
「passion」は「情熱」という意味で
使われますが、

「passion」（情熱）の原義は「苦しみ」
なんです。

「passion」（情熱）の原義が「苦しみ」って
なぜ？？？と思いますよね。

例えば
男性と女性は
思考パターンや行動パターンが違う
男性と女性が一つになることは
生涯ありえないって事は
歳を重ねるごとによく分かってきますよね。

男性と女性が
絶対に一つになれないという
もどかしい思いが
苦しみ　→　情熱
に繋がるって言う事で
「passion」（情熱）の原義は「苦しみ」
なのです。

伝わったかな？（笑）



相手の痛みや悲しみを
共有する事が
慈悲に繋がるのです。

昨日、友達とランチをしました。
そして
わたしの「心のモヤモヤ」について
話していると
突然
友達が目に涙を浮かべました（汗）

「えぇぇぇぇぇっ　泣いてるの？　なんで？」って
わたしまでもらい泣き

２人で泣きながら
その様子がおかしくて
笑い泣き（笑）

話しを聞いていたら
突然、涙が出てきたそうです。
感情移入した訳ではないけど
自然と涙が溢れたようなんです。

わたし自身は
悲しいというよりは
どちらかと言えば
怒りの感情の方が強かったのですが
やはり
悲しい感情もあったのでしょうね。

それを代わりに察知して
先に涙を流してくれたようです。

２人とも
涙を流して
「スッキリしたねー」
「びっくりしたねー」って
笑い合いましたが

これぞ

慈悲＝痛みの共有

体験でした。

withコロナの時代
人間らしさが大事な時代が来ています。

慈悲＝痛みの共有

意識して
過ごして行きたいと思います。