短編小説「in drug」

自由競争を運命論で捻じ伏せる、哲学的な純文学恋愛小説です。

愛なんて何処にでもあって

運命は…

「in drug」

何処かの君へ。

僕の寂しさは、君の愛

君の寂しさは、僕の愛

寂しさが合う相手が運命の相手。

救い救われる為に産まれて来たんだよ。互いをね。

君に、会いたいな。

君じゃなきゃ絶対に駄目、他じゃ嫌だ。お互いにそう言う相手が居るんだよ。

サバイバル、もう疲れた笑

自由競争してたきゃ、かってにしてて笑

俺は運命論が好き。君を見つけてから、すべてを知った。

用意されてるものは、全部決まってるって。

自由競争の皆様へ、マネーゲームや用意されてる恋に溺れて唯一の一人を見失うなよ、結婚に置いてね。

さて、自由競争溢れる今を、運命論の世界へ変える手紙を書こうか。

運命論が一番楽で幸せ。運命を確かめ合って生きるだけでいいんだから。

本当は「用意されてるもの」は、全部ビッグバンと同時に決められてるって信じてみて。

手に入れる為に、道を探して。地図があると尚良いかも。人のものを欲しがらないで。

奪われたら、奪い返して。

神不在だから、世界が狂ってるのさ。

夢に天職を訪ねて。

仲間と笑い合って。

友達を失わないで。

家族を大切にね。

運命の相手なんて、君の好きな気持ちと顔を見れば一目瞭然でしょ。

恋は愛のお勉強。愛のお勉強が終わったら、君についてのお勉強。いつまで、愛のお勉強してる気?

愛なんて一つの側面は、すべてに置ける関係性。私達は関係性に幸福を見い出し。関係性を保ち笑い、生きているだけである。愛が全部関係性になったら、それはすべて運命の友達、仲間、恋人、伴侶、仕事場、そんな運命に満ちた、素晴らしい関係性に満ち溢れた世界の中で生きられる。愛の上に善を選択するだけの人生さ。運命。生まれた日から君の運命の結婚相手、友達、仲間は決まってるのさ。逸時の縁の人もいるけど。天職は夢に訪ねて。真実とは考えて作られた、この世界の事だよ。過去に戻って変えるべき、未来を変えられる時間が与えられたら全力で出来る事を、行動するだろ?それくらい未来の為に「今」を大切に生きなよ。君は出来る事をすべてちゃんとやっているかい?

さて、2004年9月26日、彼女に出会った話をしよう。

2004年9月26日、クラブHで。

超可愛子見つけた。

永久聖「君可愛いね、好きって言ったら怒る?」
畑唯「はっ?私可愛い?ありがとう。付き合う?私いま彼氏居ない。付き合いたい。」
永久聖「付き合ってくれるの?ありがとう。って言うか目赤いけど吸ってる?」
唯「吸ってるよー。あげよか?」
聖「ありがとう、でも、俺も、もう吸ってる。家行きたいから俺の家来ない?」
唯「行くー。エッチしよー。」

キスする聖と唯二人。

聖と唯。

聖「そー言えば、名前は?俺は永久聖。」
唯「私は畑唯。唯一の唯。かっこいいでしょー。」
聖「名前呼ぶの唯でいい?」
唯「いいよー。永遠でひじりとか名前超かっこいいね。漢字、聖なるの聖でしょ?」
聖「そーそー。」
唯「私は呼ぶの聖で良い?」
聖「off cause」
唯「オーケー、もうマンコぐしょ濡れ、早く聖の家行こう。」
聖「そう言えば年齢は?」
唯「17歳」
聖「へぇ。俺18歳。」

聖は高級マンションに住んでいた。

聖「どうぞー。」
唯「お邪魔しまーす。玄関広ー。しかも、大理石だ。」

リビングに通される唯。

聖「どーぞ。」
唯「わー、超広いんだけど何畳?」
聖「25畳。」
唯「わー、夜景も超綺麗。葉っぱないの?」
聖「あるよ。」

自室に向かう聖。聖のマンションの間取りは4LDK、一つはお客さん用、一つは洋服部屋、一つは仕事場、一つは自室。

リビングで大麻を吸って、水を飲んでから自室に向かう二人。

セックスって最高…

唯「そー言えば、仕事何してるの?」
聖「車のディーラーとドラッグのディーラー。」
唯「何でドラッグのディーラーなんかやってるの?」
聖「欲しがるやつが多いから、でも、うちは絶対秘密主義だよ。お客さんはドラッグやってる事絶対誰にも言わない。しかも、大麻とバツとLSDとコカインとマジックマッシュルームしか扱ってないよ、シャブは扱ってない。別に扱ってもいいんだけどね、でも売る方にも使う方にもリスクがあるから。お客さん変にさせたくないでしょ?」

唯「仕事部屋見せて。」

聖と唯は聖の仕事部屋に来た。長いデスクに、パソコンが2台と大麻のグロウルームとマジックマッシュルーム栽培ケースとコカインとバツとLSDがしまってある棚があった。部屋は10畳殆どあった。

聖「こっちのノートパソコンで車売って、こっちのデスクトップで薬売ってる、顧客は友達や仲間繋がり。他人には売ってない。仕事場って言ってるけど税務署の人来て見つかると悪いから、車売る為の仕事場じゃない。ノートパソコンで、ネットオークションに出したりはするけどね。唯は仕事何してるの?」
唯「お花屋さんだよ。」
聖「へぇ。可愛いね。」
聖「話変わるけどさ、唯はこの世界で戦いたい?勝ち逃げたい?」
唯「戦うって?勝ち逃げって?」
聖「ドラッグ仲間の為に売ったり、マネーゲームに勝って施したり。勝ち逃げは家で大麻だけ栽培して二人で普通の仕事して生きるの。」
唯「それなら、私は戦ってる聖の彼女で居て。普通にお花屋さんやってたいかな。ドラッグ売ってても捕まる気はないんでしょ?でも、パパになるなら、ドラッグのディーラーは辞めてほしいかな。」
聖「じゃあ、いつか勝ち逃げよう。このディーラーの仕事は丸ごと仲間にあげて。戦いたいやつはいっぱい居る。アンダーグラウンドな世界に潜り込んで。」
唯「うん。話し終わっちゃったね。いまお金いくら持ってる?車のディーラーの収入は?唯と結婚しない?私は聖みたいな人が好き。」
聖「貯金2000万円月収約300万円。結婚しよーか。」
聖「ディーラー辞めるよ。どーせ君も知ってたんでしょ?俺と君が運命の相手だって事。」
唯「ううん。知らないよ。ただ、好きになっただけ。」
聖「そっ。俺には永遠に顔見てても飽きない相手に見えたけど。唯は俺の顔飽きそう?」
唯「解かんないけど、飽きなそうかな。唯は君のしてる事が好き、君の顔が好き。」
聖「いつか、全部運命しかないって教えてあげる。」
聖「婚姻届出しに行こ。結婚相手は俺で良いんでしょ?」
唯「うん。今の唯には聖しかいないと思う。」
聖「じゃあ、この部屋は封印。一週間以内に仲間にこの部屋のもの、ノーパソ以外全部渡しとく。優秀な奴が居るから。ここは、二人の子供部屋にしよ。」
聖「本当に俺でいい?」
唯「うん。聖がいい。」
聖「じゃあ、勝ち逃げだね。」
唯「聖の仲間に会ってみたい。」
聖「みんな優秀だよ、社長、ラッパー、DJ、ホスト、キャバ嬢、経営者。色々。みんな、糞みたいな現実変えながら施して笑ってるよ。俺は君と大麻吸えて、君が居て、好きな服着れて、したい仕事があって。食べるものがあって、君との運命があれば、それでいいや。」
唯「唯もそれでいいや。」

聖と唯は、翌日婚姻届を出して入籍した。

聖「結婚出来て幸せだよ。」
唯「唯も幸せ。お花屋さんが出来て大麻も吸えて車のディーラーの君が居て。」
聖「赤ちゃんいつか、産まれるだろ?そしたら、唯に教えてあげるよ。産まれて来た赤ちゃんには、世界から天職とその為の才能といくつかの恋と、世界でたった一人の赤い糸で結ばれてる相手が居るって事。」
聖「二人で二人の愛し合った結果を育てて行こう。」
唯「うん。」
聖「誰かは逸れ合う事あれど、本当は運命しかないって信じてくれる?」
唯「うん。」
唯「あっ、親になるんだったら大麻も辞めない?」
聖「確かに、そーだね。」

自由競争溢れる現代へ。

自由競争は、切磋琢磨の為にある。
だけどね、人のものを奪ったり、一部が富を独占する必要はない。

運命、君に産まれて来た時から死ぬ時まで用意されてる本当のものを探してごらん。恋、友達、仲間、仕事、結婚相手。もし君が、全部手に入れて振り返ってみたら、運命しかないって解るから。

夢に天職を訪ねて。

仲間と笑い合って。

友達を大事にして失わないで。

家族を大切ににね。

そして、一番好きな人と愛し合って。喜びも悲しみも分かち合って。

本当はね。君がいるだけで生きれるんだよ。

そんな、相手が世界には居るんだよ。

みんな、自由競争にのめり込んで躍起に奪い合うより。

順当に運命のまま、愛し合いたいって思わない?

この世界はまだまだ、戦わなくちゃいけない変えなきゃいけない世の中だけど。勝ち方を知っている奴等はとっくに君を守り、施す側にまわってるよ。

君も運命の相手を見つけなよ、そしたら、お互いが居れば永遠に生きて行けるって気付くから。この安全な日本でだけの話だけどね。

最後に。

私は、心。過去でも、今でも、未来でも。私はいつかの自分か誰かの心。

救い、救われなきゃいけないのにね。誰かと誰かは。

サボってないで、運命の相手を探しす旅に早く出なよ。天職に就いていると思うなら、そこからの君の手を伸ばせる範囲内に必ず運命の赤い糸の相手は居るから。

ネット世界も含めてね。

だから。

夢に天職を訪ねて。

仲間と笑い合って。

友達を大事にして失わないで。

家族を大切ににね。

そして、一番好きな人と愛し合って。

終わり。

「あとがき」

運命なんて一人でするものじゃなく。

誰かと誰かの間にあるもの。

君はいつ、運命に出会えるかな?

チープで端折った短編小説だけど、運命の意味くらい、解ったかな?

君の周りには、運命の人しか繋がりは残って行かないし、運命の人はよっぽどの事がない限り離れて行かない。

だから、全部運命論的に用意されてるって事。あとは、手に入れるだけ。
そして、手に入れたものをお互いに、シェアするだけ。それは、まるで天国のよう。今迄試練にあったり悩んでた人生が嘘だったかの様に。まるで初めから、全てが決められてたかの様にね。すべては完全なる関係性の安らぎと幸福にお互いの愛と慈しみにより満たされる。

傷付いて来た分、君は優しくなれただろ?

それでいいんだよ。愛する人を手に入れた君にもう苦しみなんていらない。愛し、愛される喜びにただ満ちて幸せに生きれば良いんだよ。

唯と聖はそうしてるよ。ちゃんと働いて負けない仲間が居るからだけどね。

普通に育って普通に結婚した人も。
ドラッグやってボロボロになってやっと生きてるって何かで思えて愛する人を見つけた人も。

みんな、人に迷惑掛けないなら。そこから、自由に笑って幸せになっていいんだよ。

みーんなが、幸せになって良い世界!それがこの世界の本当の姿。現実なんて一側面は社会の中での関係性。だから、そんなものに負けないで。君が頑張れば君は幸せになれる。君が頑張れなくなっても運命の相手がどっかで君を探してる。

だから、君も運命の相手を探しに行こう。

この素晴らしい世界の中に巣作った糞みたいな現実をサバイバルしながら。

普通でいいんだよ。普通に生きて普通に運命の人に出会う。

それを間違えないでって事。ドラッグの話も交えたのは、ドラッグにも真実はあるって事。別に勧めやしないが、俺はドラッグは社会的責任を抜かしたらドラッグそれ自体は否定しない。違法だから悪なだけであって、ドラッグそれ自体は悪とは限らないって事。

今回は聖には仲間も友達も仕事も在ったから、運命の相手の唯に出会って、纏めるお話にしたけど。

友達、仲間すら居ない人だっている。

だから、少しづつで良いからどんな現実の中でも夢や希望を忘れないで。

夢に天職を聞き。

仲間と笑い合って。

友達を大事にして失わないようにして。

家族を大切して。

一番好きな人と好きなだけ愛し合って。

って言うのを推奨しています。

何でも話せる友達。

笑い合える仲間。

家族は壊れている人もいるかも知れないけど。
投げやりにならないで。

そして誰にも運命の赤い糸の人は居るんだからそれに希望を持って。

そんなものすべてが、誰にでも用意されてるから。

この世界の中、休んでもいいから君だけの世界を幸せに作り上げて色付けて行って下さい。

次は「Hello world」って言う、元ジャンキーの変わった愛ある夫婦二人の元に育てられる。大仏様に夜の王になる事と出会った人すべてを幸せにしなさいって使命を受けて、この世界に産み落とされた。また、名前は一緒だけど。聖と唯が産まれてから大人になる迄みんなを幸せにしながら、大人になって行く。

親がしっかり、していれば子供は絶対に幸せに育つんだよ。ってメッセージを込めた運命とコメディーを混ぜた作品を書こうと思ってます。

では、あなたの今日に幸あれ。明日にも戻れない昨日にもね。

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