天気の良い日はおじいちゃんを思い出す。

今日は天気がよい。ちょっとしたお出かけを一人でしてるんだけど、出かけた途端に天気が良くなった。そうゆう時はなんか嬉しい。
窓辺に座った瞬間日が指してきた時とか。

私の死んだおじいちゃんは天気男。お墓参りに行くと必ず晴れた。だから、お日様が出てくるとおじいちゃんに会った気分になる。

母方のおじいちゃんは私が小学校５年生位の時に亡くなった。唯一の思い出は、おじいちゃんの書斎で手首にマッキーみたいなペンで腕時計を描いてもらった事。

肌に悪いもので描いて！ってお母さんにおじいちゃんが怒られてた。おじいちゃんに描いてもらってる間、なんだか二人だけの秘密みたいでドキドキした事を覚えている。

普段は私や妹の前では、無口なおじいちゃんだったけど、母から聞くお母さんが子供の頃のおじいちゃんの話は、突拍子もなくて、茶目っ気があって、にぎやかで、私の中のおじいちゃんのイメージとのギャップにいつも戸惑った。私が覚えているおじいちゃんはいつもきっと体調が悪かったんだと思う。

母から聞くおじいちゃんのイメージは、私の旦那さんのタイプと似ている。いたずら好きな所とか。お金の管理が出来ない所とか。笑

今ならおじいちゃんと仲良く出来たのになあって思う。一緒にお酒が飲みたかった。本の話で盛り上がりたかった。

天気の話からだいぶ逸れてしまった。今日もとても良い日。充電終了！明日も良い日になりますように。