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noteクリエイターは日常のこと書いてはいけないの?

noteの街をフラフラしていたときの話。
一意見ではあるのでしょうけれど「日常のことを書いてる人はつまらない」「そんなのはクリエイターとは言えない」こういった内容で持論を展開されている人の記事に遭遇したのです。

はて? noteって、日常のことは書いてはいけなかったんだっけ?

始めるときすら真剣に読んだことのなかった、noteの特徴、使い方、機能紹介を真剣に読みにいってしまいました。

“ページビューを増やすことよりも、お金を稼ぐことよりも、あるいはフォロワーを集めることよりも、何よりも大事なこと。それは、楽しんで、発表し続けることです。 名文や超大作を仕上げようとして手が止まってしまうくらいなら、駄文でも短文でも悪ふざけでも、とにかく気軽に投稿しましょう。 短い文章、下手な文章、ラクガキ...、そういったものを恐れて手をとめる必要はありません。まずは、創作したいこと・伝えたいことを世に送り出す。表現力もファンも、あとから十分ついてきます。”

noteの特徴、使い方、機能紹介より抜粋


日常のこと書いちゃダメって規定はなかったので、ホッとしました。
私が目にした作者さんは、日常のことを書いてる人は、あくまで自分の好みではないという持論の持ち主だったんですね。

たしかに、赤の他人の日常のことなんて、どうでもええわって気になるのも分かります。
私は、そんな他人の日常を通して「あぁ、そういう出来事って起こり得るんだ、大変だな」「自分の身に降りかかったとしたら備えておかないといけないな」なんていう学びになるので、他人の日常も一つの作品として出来上がっているのになぁ……。
そんな風に考えます。

何故か、勝手にちょっとしょんぼりしていたのですけど、頭の中に藤井風さんの「死ぬのがいいわ」が浮かんできました。
タイトル、ビックリしちゃいます。
歌詞も、そのまま捉えるとビックリしちゃうんですけど、この曲、自分が自分を応援する曲なんです。
自分は自分が一番いいって曲。
自分だけはいつだって自分を認めてるって曲。

先日辿り着いて思わず涙が出てしまった記事も紹介します!

プロの方です。私など足元にも及びません。
プロだから日常を面白く書く技術があって、私などのような素人と違うのはただそれだけ。
日常のことは他人には「しらんがな」かもしれないけれど、日常のことを通して、人に何か一つでも学びになることを綴れたら、クリエイターとして認めてもらえるのでしょうかね??
noteの街で「つまらない」とか「クオリティが低い」とかおっしゃる方は、本物の専門家や評論家なのでしょうか??
うーん、肩書にはそんなこと書いてないんですよね……。潜入捜査でもしてるのかしら(笑)
と、最終的に開き直ったところで!
日常のこと書きたい私と同じ素人noterさん! 
これからも、一所懸命に、そして楽しんで書いていきましょう♪

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