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職場の「#芯が強い女性」と「#我が強い女」の違いや特徴と仕事で勘違いした「#気が強い女」とは

職場にはさまざまな人がいます。同じ職場にいる芯が強いカッコいい女性。自分の信念を曲げず、さらにどんなに逆境であってもそれを乗り越えて仕事を成し遂げるスーパーウーマンといった感じでしょうか。憧れる人は多いですよね。

一方で、自分のことを芯の強い女性と勘違いしている我の強い女性もいます。「芯が強い」と「我が強い」には一体どのような違いがあるのかみなさんご存知でしょうか。あなたの職場にも「芯が強い女性」の意味を勘違いした我が強い女性はいるのか、是非チェックしてみてくださいね。


芯の強い女性の特徴とは?

芯の強い女性の特徴とはどういった性格の女性なのでしょうか。まずは芯の強い女性の特徴について把握しておいてください。

  • 目的がブレない

  • 強い思いがあるがダメなら諦める

  • ポジティブ

  • 誰に対しても平等

  • 自分に自信を持っている

目的がブレない

芯の強い女性は、どんなことに対しても目的を持って行動しています。仕事やプライベート、どちらにおいても何かにせよ目的や目標を持っており、それに向かって走り続けています。

自分が掲げた目標を達成するのが難しいと思っても、周りからいわれても決してその目標を曲げることはありませんし、その目標が時代遅れだったとしてもブレません。あくまで自分軸で物事を考えていることから、周囲のノイズに惑わされることなく前に進めるのです。

強い思いがあるがダメなら諦める

強い思いがあって行動しているものの、芯が強い女性は諦めるのも早いところが特徴です。もし、自分の進んできた道が間違っていたと思ったり、時代的に難しいと感じたらあっさりとそれを諦めることができます。

大切なことは、放棄しているのではなく、自分の間違いや失敗を素直に認めて軌道修正できるといったところです。

芯の強い女性は自分の奥底にある軸はブレませんが、物事に対する何らかのアプローチ方法は最善の方法を見つけ出すことが重要だと思っています。自分の非をしっかりと認めることができる能力があり、間違いや失敗したことを引きずらずに、すばやく新しい方向へと軌道修正できる柔軟性を持ち合わせています。

ポジティブ

芯が強い女性の特徴として、ポジティブといったところがあります。芯が強い女性は意味もなくポジティブになっているのではなく、あくまでポジティブな発想の持ち主と考えるとわかりやすいでしょう。

例えば赤信号が続いた時に、“ツイていない”と考えるのではなく、“急ぐなといっている。ココ最近、走り続けてきたから少し休むことも必要かもしれない”など、何かが起こってもネガティブな方向に持っていくのではなく、起きた出来事に対して前向きに捉えることができるということです。

不条理なことが起こったとしても、そこからヒントを導き出すような発想を持っており、常にポジティブな考え方が出来るメンタルを持っています。

誰に対しても平等

芯の強い女性は、誰に対しても平等にふるまえるといった特徴があります。それは、職場の新入社員であっても上司であっても同じで、伝えるべきことは伝えますし、立場を気にして媚びたり甘えることなどはしません。

芯が強い女性は自分の行動に対して、周りの人にこう思われたいとかそういった邪心がありません。それは自分に自信があるからであり、作為的に評価を高めようという行動は一切していないのです。

自分に自信を持っている

芯の強い女性は自分に自信を持っています。だからこそ、全てに通じて他人の評価を気にすることなく行動でき、さらに柔軟性を持っているのです。自分に自信を持っているので相手に優しく接することができますし、正しく指摘することもできます。

自分の信念がブレることがなく、自分の間違いを素直に受け止め、前向きな考えを持ってより良い方向に動こうとする。そして誰に対しても平等に接することができ、人の評価を気にすることなく自信をもって行動している。メンタルの強さもあります。

芯が強い女性は男性にとっても、女性にとっても憧れの存在なので男女関係なく人にモテるタイプです。また、誰に対してもはっきり物事を言えるタイプなので、活発な人といったイメージが強いですがおっとりしている人や大人しい人にも芯が強い女性はいます。

勘違いした我の強い女性とは?

自分は芯の強い女性だと思い込んでいる女性もいます。とくに職場で勘違いしてしまっている女性が多く、実は周囲から後ろ指を指されてることも気づいていないという…切ない人です。

芯が強い女性を勘違いしてしまっている、我の強い女性の特徴とはどういったものなのでしょうか。

自分を押し通す

何か会議があったり、何らかの意見交換の場などがあったとしましょう。我の強い女性の場合、ここで建設的な意見ではなく自分の思ったことを伝え、さらにそれを押し通そうとします。

芯が強い女性はこの場合、周囲の意見や反応、そして自分の考えていることを伝えた上で、総合的に正解を導き出そうと努力します。我の強い女性は自分の意見や思いを曲げずに貫くことが芯が強いことだと勘違いしているため、他人の意見は聞かず、自分の意見を押し通そうとするのです。

周囲がどんな雰囲気になっているのかもかかわらず、自分の意見がもっとも正しく間違っていないと伝え続ける。まわりは面倒なので、さっさとその人の主張の時間を終わらせたいため“〇〇さん、ブレないっすね”といった言葉をかけてしまう。

そうすると自分はまわりから芯の強い女性と思われていると勘違いしてまうわけです。

自由気ままを勘違いしている

芯の強い女性は自由ではありますが、それは周囲のルールを守った上での自由です。

例えば、職場で有給を使ったり休憩中に自由に過ごすなど、社会のルールで定められていることをなし崩しにせず、制度をしっかりと使うといった行為のような形です。上司に忖度せず、制度は制度で使うといった強さを持っています。

しかし、我の強い女性は自由といったことを勘違いしており、自分勝手であることを芯が強いといった意味で捉えているようです。

例えば、見たい映画があるからと勝手に時短で職場から帰宅してしまったり、大切なプレゼンがある日に休んだり、いろいろと迷惑をかけます。遅刻をしてきても、“昨日は接待でお酒をのんだ。こんなところも、私らしさとして捉えろ”といった形で周囲にかけた迷惑を正当化しようとしてきます。

このように、自分がルールであり、その周囲の人たちはそれに従ってもらう…。そういった謎のアプローチを芯が強いと勘違いしているようです。

周囲の評価が全て

芯が強いということを勘違いしている女性は、周囲の評価を気にします。自分は芯が強いと思われているか、すごい人と思われているか…など、日々そんなことばかりを考えています。

職場にいる芯が強い女性

結局は我が強い女性は自分を客観的に見れず、自己中心的な考えをもったまま暴走してしまっているのです。芯が強い女性にはほど遠い存在で、こういったタイプは活発だったり騒がしい人が多く、癒し系や大人しそうなタイプにはいません。

本当に芯が強い女性を目指そう

芯が強い女性は、日々生き生きと暮らし、自分の人生を謳歌しています。本当の意味で自分らしい生き方を楽しむために、芯の強い女性を目指してみることをおすすめします。

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